SNSですぐ売ろうとすると伝わらない

江口組のみつる社長です。

SNSで成果を出したい。
そう思う経営者は多いと思います。

問い合わせを増やしたい。
採用につなげたい。
商品やサービスを知ってもらいたい。
売上につなげたい。

経営者として当然のことです。

でも、SNSで成果を急ぎすぎると、どうしても売り込みの投稿ばかりになってしまいます。

「買ってください」
「応募してください」
「申し込んでください」
「うちの商品はすごいです」

こういう発信ばかりになると、見る人との距離は縮まりません。
むしろ、少し離れてしまうこともあります。

SNSで大切なのは、売ることの前に信頼されることです。

人は信頼できる会社から買い、応募する

人は、知らない会社からいきなり買いたいとは思いません。
知らない会社にいきなり応募するのも不安です。

でも、日々の発信を見ていると、少しずつ会社のことが分かってきます。

どんな人が働いているのか。
どんな考え方をしているのか。
お客様や地域にどう向き合っているのか。
社員を大切にしているのか。
仕事に誠実なのか。

こうしたことが伝わると、信頼が生まれます。

「この会社、ちゃんとしていそう」
「この人たちなら安心できそう」
「感じがいい会社だな」
「ここで働いてみたいな」

この気持ちが育ってから、問い合わせや応募につながっていきます。

SNSは、すぐに売る場所ではなく、信頼を積み重ねる場所です。

もちろん、商品やサービスを紹介することも必要です。
採用情報を出すことも大事です。

でも、その前に会社の人柄が伝わっているかどうか。
ここがとても大切です。

信頼の積み重ねが成果につながる

SNSの成果は、いきなり数字に表れるとは限りません。

でも、発信を続けていると、少しずつ変化が起きます。

「あの投稿見ました」
「いつも見ています」
「会社の雰囲気が良さそうですね」
「前から気になっていました」

こういう言葉をもらえるようになります。

これは、信頼が少しずつ積み重なっている証拠です。

経営者にとって大切なのは、SNSを単なる販促ツールとして見るのではなく、会社の信頼を育てる場所として考えることです。

売る前に、信頼される。
選ばれる前に、知ってもらう。
応募される前に、安心してもらう。

その順番を間違えないことが大切です。

SNSで売ろうとする前に、信頼されよう。

この考え方が、中小企業のSNSにはとても大切だと思います。

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