無事に終わった。その瞬間に思ったこと
先週、江口グループの一年で最も大切な行事である「笑顔感謝創造計画発表会」を無事に終えることができました。
3ヶ月以上かけて考え、何度も書き直した経営方針。
悩み、迷い、自分自身と向き合い続けた時間を経て、ようやく社員のみんなへ届けることができました。
発表が終わった瞬間、不思議と大きな達成感よりも、「ここからだ」という気持ちが強く湧いてきました。
発表会はゴールではありません。
むしろ、本当のスタートラインです。
今年の発表では、「人が育つ会社へ」というテーマを掲げました。
そして、山本五十六の言葉を借りながら、「動かす」「育てる」「実らせる」という考え方や、「知っている」を「している」に変えることの大切さを伝えました。
どれだけ素晴らしい計画も、実践しなければ何も変わりません。
まず動くのは、社長である自分自身です。
一番うれしかったのは、社員の成長だった
今回の発表会で、一番心に残ったことがあります。
それは、自分が話した内容ではありません。
社員のみんなの姿です。
発表会の準備が始まってから当日、そして懇親会まで。
それぞれが自分の役割を考え、「どうすれば来てくださった皆さんに喜んでもらえるか」を真剣に考えながら動いてくれていました。
受付、会場準備、案内、進行、片付け。
誰かに言われたからではなく、自ら気付き、自ら動く姿がたくさんありました。
数年前なら、「誰がやるの?」となっていたことが、自然と誰かが動く。
困っている人がいれば声を掛ける。
足りないことに気付けば補う。
そんな姿を何度も見ることができました。
懇親会でも同じです。
来賓の皆さんと自然に会話をし、笑顔でおもてなしをする社員の姿を見ながら、「本当に成長したな」と何度も感じました。
会社は社長一人では成長できません。
仲間がいて、互いに支え合い、同じ方向を向いて初めて前へ進むことができます。
今年の発表会は、そのことを改めて実感できた一日でもありました。
この仲間がいる。だから未来が楽しみ
発表会が終わってから、多くの来賓の皆さんから声をかけていただきました。
「人が育つ会社という方針に共感した。」
「江口社長の苦悩も伝わった。」
「知っているではなく、しているが大切。」
そんな言葉をいただき、本当にありがたく思いました。
でも、一番うれしかったのは、社員のみんなの姿を褒めていただけたことです。
「いい会社ですね。」
「社員さんの雰囲気が素晴らしいですね。」
この言葉は、私にとって何よりのご褒美でした。
会社の価値は、社長一人ではつくれません。
社員一人ひとりの日々の行動が積み重なって、会社の雰囲気になり、文化になり、信頼になっていくのだと思います。
だからこそ、今年一年は「知っている」を「している」に変える一年にします。
まずは社長自身が行動する。
そして管理職が動く。
社員みんなが動く。
その積み重ねが、人を育て、組織を育て、地域から選ばれる会社につながると信じています。
今回の発表会で改めて確信しました。
この仲間がいる。
だから、江口グループはもっと成長できる。
いや、やれる気しかしません。
新しい一年が始まりました。
ここから、一歩ずつ実践を積み重ねていきます。