今年も新入社員研修が無事に終わりました
今年も、新入社員研修が無事に終わりました。
今年、江口組に入社してくれた2人の新入社員。
入社してからの研修期間を終え、連休明けからはそれぞれの部署に配属されます。いよいよ、江口組の仲間として、本格的な仕事が始まります。
研修では、もちろん会社のことや仕事のことも伝えました。
でも今回、僕が特に大切にしたかったのは、直接的な業務のやり方よりも、社会人としての心得や、人としてどうあるべきかということでした。
仕事は、技術や知識だけで成り立つものではありません。
どれだけ専門的なことを覚えても、どれだけ仕事が早くできるようになっても、人としての土台がなければ、いい仕事にはつながらないと思っています。
挨拶をすること。
感謝を伝えること。
素直に学ぶこと。
責任を持つこと。
仲間を思いやること。
まわりの人に支えられていることを忘れないこと。
こうしたことは、一見すると当たり前のように聞こえるかもしれません。
でも、この当たり前を大切にできる人が、社会人としても、江口組の仲間としても、信頼される人になっていくのだと思います。
まだまだ若い2人です。
研修で伝えたことを、今すぐすべて理解することは難しいかもしれません。
それでもいいと思っています。
今すぐ全部わからなくても、いつか現場で悩んだとき、壁にぶつかったとき、人との関わりで迷ったときに、研修で聞いた言葉の一つでも心のどこかに残っていてくれたら嬉しいです。
仕事は、技術の前に人としての土台が大切です
連休明けから、2人はそれぞれの部署で働き始めます。
これからは、研修とは違うリアルな日々が始まります。
現場や職場では、わからないこともたくさん出てくると思います。初めて聞く言葉、初めて見る道具、初めて経験する仕事。戸惑うこともあるでしょう。
失敗することもあると思います。
注意されることもあるかもしれません。
自分の未熟さを感じる日も、きっとあるはずです。
でも、それは決して悪いことではありません。
最初から何でもできる人はいません。最初から完璧な社会人もいません。
大切なのは、失敗しないことではなく、失敗した後にどう向き合うかです。
わからないことをそのままにせず、素直に聞くこと。
注意されたことを受け止めること。
次はどうすればいいかを考えること。
そして、一歩ずつ前に進んでいくこと。
成長とは、特別な才能だけで決まるものではありません。
毎日の小さな積み重ねの中で、人は少しずつ変わっていきます。
朝の挨拶を元気にする。
教えてもらったことに「ありがとうございます」と言う。
わからないことを勇気を出して質問する。
任されたことに責任を持つ。
仲間の動きに気づく。
自分の仕事の先に、地域の人たちの暮らしがあることを意識する。
そういう一つひとつの積み重ねが、やがて大きな成長につながっていきます。
江口組の仕事は、道路をつくり、川を守り、地域の安心安全を支える仕事です。
目の前の作業だけを見れば、土を動かしたり、図面を確認したり、現場を管理したりする仕事に見えるかもしれません。
でも、その先には必ず人の暮らしがあります。
地域の人が安心して通れる道。
子どもたちが安全に通学できる環境。
災害から暮らしを守る備え。
冬の除雪で支えられる日常。
だからこそ、江口組の仕事には、技術と同じくらい心が必要です。
人を思う気持ち、地域を大切にする気持ち、仲間と力を合わせる気持ち。そうした心があってこそ、僕たちの仕事はただの工事ではなく、地域に必要とされる仕事になるのだと思います。
焦らず、比べず、でも前向きに進んでほしい
これから2人には、それぞれの場所で、先輩たちに教わりながら成長していってほしいと思っています。
焦る必要はありません。
まわりと比べる必要もありません。
大切なのは、昨日の自分より少しでも前に進むことです。
昨日わからなかったことが、今日は少しわかるようになる。
昨日できなかったことが、今日は少しできるようになる。
昨日より少し大きな声で挨拶ができる。
昨日より少し自分から動ける。
その小さな成長を、僕は大切にしてほしいと思っています。
そして、2人には江口組の仲間として、自分らしく輝いていってほしいです。
江口組が大切にしているのは、一人ひとりの個性です。
全員が同じようになる必要はありません。それぞれに良さがあり、それぞれに成長のスピードがあります。
不器用でもいい。
時間がかかってもいい。
迷いながらでもいい。
ただ、素直に学び、仲間を大切にし、前向きに挑戦し続けてほしい。
その姿勢があれば、必ず成長していけると思っています。
社長としては、2人がこれからどんな社会人になっていくのか、本当に楽しみです。
どんな先輩たちと出会い、どんな経験を積み、どんなふうに江口組の仲間として輝いていくのか。
その成長する姿を見られることが、ただただ楽しみです。
連休明けからは、それぞれの部署で新しい一歩が始まります。
緊張もあると思います。不安もあると思います。でも、その一歩を大切に踏み出してほしいです。
焦らず、比べず、でも前向きに。
失敗を恐れず、わからないことを恥ずかしがらず、まわりの先輩たちに教わりながら、一歩ずつ成長していってください。
江口組の仲間として、そして一人の社会人として、これからの2人の成長を心から応援しています。