就活応援ブログ

職場の人間関係が不安な君へ。いい先輩ってどんな人?

社会人になると、人間関係が心配ですよね

こんにちは!江口組の江口充です。

就職活動をしている高校生や大学生の皆さん。

社会人になることを考えたとき、仕事の内容と同じくらい気になることってありませんか?

それが、職場の人間関係です。

「怖い先輩がいたらどうしよう」

「年上の人とうまく話せるかな?」

「仕事が分からなくて怒られたら嫌だな」

そんな不安を感じている人も多いと思います。

学校では同じ年齢の友達と過ごす時間が多いですが、社会人になると、年齢も経験も違う人たちと一緒に仕事をすることになります。

緊張するのは当然ですよね。

でも、僕は建設会社の社長として、ひとつ伝えたいことがあります。

新人が安心して働けるかどうかは、新人本人の頑張りだけで決まるものではありません。

迎える先輩や会社にも、大きな責任があると思っています。

いい先輩って、どんな人だろう?

皆さんは、いい先輩と聞くと、どんな人を想像しますか?

いつも笑顔で優しい人。

何でも教えてくれる人。

気軽に話しかけられる人。

どれも大切なことですね。

でも、僕が考えるいい先輩は、ただ優しいだけの人ではありません。

後輩が成長できるように、きちんと向き合ってくれる人。

そんな人が、本当にいい先輩だと思っています。

例えば、後輩が仕事で分からないことにぶつかったとき。

「そんなことも分からないのか!」

と言うだけでは、後輩は次から質問しにくくなってしまいます。

でも、

「どこまで分かった?」

「何が難しかった?」

と聞いてもらえたら、安心して相談できますよね。

分からないことを聞ける。

失敗したときに相談できる。

できるようになったことを認めてもらえる。

そんな関係が、若い人の成長につながると思っています。

土木の仕事は、一人ではできません

江口組が行っている土木工事は、道路や橋、河川など、地域の暮らしを支える仕事です。

工事現場には、現場監督、職人さん、協力会社の皆さんなど、たくさんの人が関わっています。

一人で完成させられる仕事ではありません。

だからこそ、声を掛け合うことが大切です。

「ここは大丈夫?」

「何か困っていることはない?」

「ちょっと確認してもいいですか?」

そんな会話の積み重ねが、安全や品質につながっていきます。

特に土木の現場では、安全に関わることを曖昧にしてはいけません。

ときには厳しく注意しなければならない場面もあります。

でも、仕事について厳しく指導することと、相手を傷つけたり、人格を否定したりすることは別です。

安全を守るために必要なことは、理由も含めてきちんと伝える。

そして、分からなかったことを次に生かせるようにする。

そんな指導が大切だと考えています。

新入社員だけが頑張るのではない

江口組では、新入社員に約3週間の研修を行っています。

社会人としての基本や安全、測量などを学ぶほか、先輩社員の話を聞く時間もあります。

ただ、研修が終わったからといって、すぐに何でもできるようになるわけではありません。

実際の仕事を経験しながら、少しずつ覚えていきます。

そのときに大切なのが、周りの先輩たちの存在です。

僕は、若い社員に「もっと頑張れ!」と求めるだけではいけないと思っています。

先輩たちも、どうすれば後輩に伝わるのかを考える。

困っている様子に気づいたら声をかける。

相談を受けたら、まず話を聞く。

そして社長である僕自身も、社員が安心して相談できる職場をつくるために、学び続けなければなりません。

もちろん、江口組も完璧な会社ではありません。

人間関係や伝え方について、まだまだ改善していかなければならないこともあります。

だからこそ、社員同士の対話や、管理職の育成を大切にしていきたいと思っています。

新入社員の皆さんにも大切にしてほしいこと

ここまで先輩や会社の役割についてお話ししましたが、新入社員の皆さんにも心がけてほしいことがあります。

それは、分からないことを、そのままにしないことです。

初めての仕事で分からないことがあるのは当たり前。

恥ずかしいことではありません。

むしろ、分からないのに分かったふりをするほうが心配です。

そして、挨拶や返事、自分から声をかけることも大切にしてほしいですね。

最初は勇気がいるかもしれません。

でも、小さなコミュニケーションから、少しずつ信頼関係が生まれていくと思います。

ただし、困ったことを何でも一人で我慢する必要はありません。

相談した相手とうまく話せない場合には、別の先輩や上司、会社の相談窓口などを頼ることも大切です。

困っている人が安心して声を上げられる環境を整えることは、会社の仕事でもあります。

会社見学では、人と人との関係も見てほしい

これから会社見学に行く皆さんに、ひとつアドバイスがあります。

仕事内容や給料、休日を確認することはもちろん大切です。

でも、それと同じくらい、働いている人たちの様子を見てほしいんです。

先輩と後輩は、どんなふうに話しているのか。

若い社員は、困ったときに相談できているのか。

そして、こんな質問もしてみてください。

「新人が仕事で分からないことがあったとき、誰が教えてくれるんですか?」

その答えから、会社が新入社員をどう育てようとしているのか、少し見えてくると思います。

もちろん、会社見学の短い時間だけで、人間関係のすべてが分かるわけではありません。

だからこそ、気になることは質問して、自分なりに確かめてみてください。

いい職場は、みんなでつくるもの

最後に、これから社会人になる皆さんへ。

職場の人間関係が不安なのは、決しておかしなことではありません。

最初から先輩と上手に話せなくても大丈夫です。

少しずつ、お互いを知っていけばいいんです。

僕が目指したいのは、社員が困ったときに相談できて、仲間と協力しながら成長していける会社です。

江口組の経営理念には「和の力」という言葉があります。

一人ひとりが持っている力を、仲間とのつながりによって、もっと大きな力にしていく。

そんな会社でありたいと思っています。

いい職場は、最初からそこにあるものではなく、先輩も後輩も、会社も、一緒につくっていくもの。

そして、皆さんにも、自分が安心して働ける会社を見つけてほしいです。

就職活動では、仕事内容だけでなく、ぜひ「一緒に働く人」にも目を向けてみてください。

皆さんが、信頼できる仲間と出会えることを応援しています!

株式会社江口組
代表取締役 江口 充

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