今日、5月3日で50歳になりました。

50歳。
自分でも、ひとつの大きな節目だと感じています。

ここまで、本当にいろんなことがありました。

たくさんの出会いがあって、たくさんの支えがあって、今の僕があります。

まずは、ここまで関わってくださったすべての方に、心から感謝しています。

本当にありがとうございます。

節目の年だからこそ、あらためてこれまでを振り返っています。
そして今、強く思うことがあります。

それは、僕はまだまだ道半ばだということです。

僕はこれまで、みんなが幸せになれる会社をつくりたいと思ってきました。

みんなが笑顔で働ける会社。
人を大切にする会社。
一人ひとりが活躍できる会社。

和の力で支え合いながら、働いてよかったと思える会社。
そんな会社を目指したいと、ずっと言ってきました。

でも今年に入って、その理想と現実の差を痛感する出来事が続きました。
正直、かなりこたえました。

悔しいし、申し訳ないし、心が痛い。
自分が大切にしたいと思ってきたことと、現実に起きていることの間に、大きなズレがあったことを思い知らされました。

理想を語ることはできます。
でも、理想を語るだけでは会社は変わらない。
そのことを、今あらためて強く感じています。

いろんなことがありました。

でも、結局のところ責任は経営者である自分にあります。

今、目の前で起きていることは、全部自分の責任です。

これで大丈夫だろう。
ちゃんとやれているだろう。
そう思ってきたことが、大丈夫ではなかった。

最後まで見切れていなかった。
そこをきちんと認めないと、何も変わらないと思っています。

もちろん、まだここで全部を詳しく書けるわけではありません。
でも、今できること、やらなくてはいけないことは、もう始めています。

まず、自分自身がこれまで以上に関わる時間を持つこと。
現場や社員との距離を、もっと縮めること。
管理職には、若手との向き合い方を見直すよう伝えています。
なんでもいいから、一緒にいる時間をつくること。
話すこと。
見ること。
感じること。
そこを、もう一度ちゃんとやらなくてはいけないと思っています。

これまでも若手社員向けの教育には力を入れてきました。
でも、今の僕はそれだけでは足りないと感じています。
これからは、管理職以上の人たちの教育を、もっと大事にしていきます。

いくらいい種でも、土壌が悪ければ育たない。
若手だけに課題があるわけじゃない。
管理職も、経営者である僕自身も、学び直さなければいけない。
そこを一緒に考え、一緒に学び、思いをひとつにしていく必要があると思っています。

正直、本当に悔しいです。
社員のために。
みんなのために。
笑顔のために。
そう思ってやってきたことが、結果として実になっていなかった。
それどころか、逆のことが起きてしまった。
そう思うと、悔しいし、申し訳ないし、情けなさもあります。

でも、これで諦めるわけにはいきません。
ここで終わらせたら、本当に意味がない。
迷惑をかけた人たちに対しても、残ってくれている仲間に対しても、これから入ってくる人たちに対しても、それではあまりに無責任だと思うんです。

僕たちは、まだそこにたどり着いていません。
でも、そこを目指します。
みんなが幸せになれる会社を。
人を大切にする会社を。
安心して働ける会社を。
夢中になって仕事ができる会社を。
その理想を、今度は言葉だけで終わらせず、行動で形にしていきたいと思っています。

正直、簡単ではありません。
急いでやらなければいけないこともあります。
でも一方で、丁寧にやらなければいけないこともある。
焦る気持ちもあります。
でも、大切なことほど、ちゃんと向き合って積み重ねていかなければいけないとも思っています。

時間がかかるかもしれません。
遠回りになるかもしれません。
それでも、このままで終わらせたくない。
50歳になった今日、僕はその思いをより強くしています。

50歳は、僕にとってただの年齢の節目ではありません。
ここから、もう一度、経営者として本気で会社をつくり直していく。
そのスタートの日にしたいと思っています。

みんなが働いてよかったと思える会社。
ここで働くことに意味を感じられる会社。
安心して、夢中になって、笑顔で働ける会社。
そんな江口組を、本気でつくっていきます。

理想を語るだけで終わらせない。
現実に向き合って、行動して、変えていく。
50歳になった今日、その覚悟をあらためて持っています。

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