やってよかったと心から思えた広報キャンプ
広報キャンプが無事に終わりました。
終わってみて、僕自身も本当にやってよかったと感じています。
今回の広報キャンプは、SNSのテクニックだけを学ぶ場ではありませんでした。
自社の強みを見つける。
他社から見た魅力に気づく。
広報担当者同士で悩みを共有する。
SNSやAIを使って、自社らしい発信の形をつくる。
そんな2日間でした。
参加者の皆さんがXに投稿してくれた感想を見ても、
「どこも同じように悩んでいるんだなと安心した」
「他社と一緒に学ぶ広報活動は刺激でいっぱい」
「SNSの本質は数字ではなく関係性づくり」
「明日からの発信に活かしたい」
という言葉がありました。
この言葉を見て、今回伝えたかったことがちゃんと届いていたんだなと嬉しくなりました。
広報担当者同士が話せる時間の価値
今回、思った以上に良かったのは、参加者同士のコミュニケーションです。
講義中はもちろんですが、休憩時間、そして懇親会も本当に盛り上がりました。
広報担当者は、社内では一人で担当していることも多いです。
投稿ネタがない。
社員を巻き込めない。
社内で理解されにくい。
成果が見えにくい。
AIをどう使えばいいかわからない。
そんな悩みを、一人で抱えている人も少なくありません。
でも、他社の広報担当者と話すことで、
「うちだけじゃなかった」
「そのやり方いいですね」
「それなら自社でもできそう」
という気づきが生まれます。
これは、ただ講義を聞くだけでは得られない価値です。
広報は、知識も大切です。
でも、それ以上に続ける力が大切です。
そして続けるためには、仲間が必要です。
今回のキャンプでは、参加者同士が本音で話し、共感し合い、刺激を受け合っていました。
この空気こそ、広報キャンプを開催して一番良かったと思えたことです。
モノを売るな!体験を売れ!が投稿を変えた
2日目のSNS投稿作成ワークでは、
「モノを売るな!体験を売れ!」
という考え方を意識して投稿を作ってもらいました。
単に、
「工事をしています」
「イベントをしました」
「研修を受けました」
ではなく、
その先にある体験、意味、人の姿を伝える。
道路工事なら、地域の人が安心して通れる道をつくっていること。
社員旅行なら、社員同士が笑い合い、信頼関係を深めていること。
研修なら、明日からの発信に活かそうとする前向きな気持ち。
そうやって、事実を体験に変換して投稿を作ってもらいました。
正直、驚きました。
本当に初めてなの!?と思うくらい、皆さんの投稿が素晴らしかったんです。
会社の魅力は、特別なことの中だけにあるわけではありません。
日常の中にあります。
社員の表情の中にあります。
お客様とのやり取りの中にあります。
地域との関係性の中にあります。
それをどう見つけて、どう伝えるか。
広報の仕事は、そこにあるんだと改めて感じました。
今回の広報キャンプは、2日間で終わりではありません。
1ヶ月後、3ヶ月後、半年後にフォロー研修を行います。
特に楽しみなのは、各社のSNS設計です。
誰に届けるのか。
何を伝えるのか。
どうしてほしいのか。
誰が発信するのか。
この設計ができると、SNSはただの投稿ではなく、会社の未来につながる広報活動になります。
広報は一人で悩まなくていい。
SNSは数字だけを追うものではない。
AIは人の仕事を奪うものではなく、広報担当者の心強い相棒になる。
そして何より、広報は楽しくできる。
今回のキャンプを通して、僕自身もたくさん学ばせてもらいました。
参加してくれた皆さん、本当にありがとうございました。
ここから半年間、それぞれの会社の広報がどう育っていくのか。
とても楽しみです。