おつカレーさまです!
今日は久しぶりに夕方走りに行こうかと思ってたカレー王子こと江口組4代目の江口充です。
でも大雨警報が出るくらいの雨が降ってきて断念…残念…
明日こそはランニングしたいっすね〜
雨が降って気温がかなり下がってきたように思います。もう半袖や半ズボンやと寒いですね〜体調管理に気をつけましょう!!
江口組は和の力を大事にしています。
江口組の経営理念は
「和の力で輝く心が、みんなの笑顔と有難うを創造する」
というものです。
この中にある和の力。表面上だけではなく、心と心がしっかりと繋がって、みんなで力を合わせてがんばろう!
という思いがあります。この和の心には。
経営理念を考えたときに、この和の力が僕の心に降りてきた、思いついたのは「和を以て貴しとなす」の聖徳太子の言葉からです。
この言葉こそ日本人の大切なところ、DNAや言うてもいいんじゃないかと思います。
和の力こそが日本人としての強み、そして本質やと思います。
欧米では難しい和の心
アメリカで黒人の人が警察官に殺されるというニュースが流れたり、同じような類のニュースがアメリカでは起きています。
白人による黒人差別やなと思われるニュースです。
このような事件をきっかけに肌の色が違っても同じ人間として、みんなで仲よくしよう、差別をなくそうっていう運動が各地で起きてますが、昔からこの繰り返し。
なかなかアメリカをはじめとする欧米ではこのままだとこの問題を解決するのは難しい、解決するためには日本人の和の心が必要なんじゃないかと思います。
働くことに対する歴史を見てみたいと思います。
欧米では奴隷制度がありました。過酷な労働は奴隷が行っていました。
大航海時代、ヨーロッパからアフリカ、アメリカへ進出し原地の人たちを奴隷として本国に連れてくる。またその地を開発するために過酷な労働を強いる。
そういう制度が今の差別にもつながってるのではないかと思います。
心と心が繋がりみんなが仲良くなる和の心。
かたや日本は昔、商売をしてるお店には丁稚奉公という制度、また職人さんたちには弟子入りするそんな働き方でした。
これらの関係も主従関係があり、親方と弟子なんかにしても厳しい指導があり昔は大変なもんやったと思います。
でも、欧米の奴隷制度と日本が違うのはそこに心と心のつながりがあったかどうかってことやと思います。
奴隷はずーっと奴隷のままでした。
でも、丁稚奉公にきた人たちも店の中では店主やそこで働いてる人たちと家族のように暮らしてました。
そして、そのお店で修行し一人前になると、暖簾わけさせてもらいお店を持てるチャンスがありました。
職人さんたちの親方と弟子の関係もそうだと思います。
厳しいかもしれないけど、そこには心と心が繋がった関係、和の心がありました。そしてその繋がった心の力が和の力として日本を築いてきました。
昔のこの制度は厳しいという人もいるかもしれないけど、欧米に比べると素晴らしい制度やと思うし、心のつながりがありました。愛がありました。
それが今の日本企業の中にもあるのではないかと思います。
戦後、欧米の資本主義が日本にも入ってきて、そのおかげで日本が大きく発展もしました。でもこの令和の時代になり、そのツケも大きくで出るのではないかと思います。
この大きな変化が起きている令和の時代には、和の力が不可欠やと思います。
だからこそ、みんなが仲良く暮らせるようになるためには、和の力が必要なんやと思います!
日本の和の文化が世界平和を実現してくれるんだと思います!!
世界平和には微々たる力かもしれないけど、江口組も和の力を発揮して貢献できるようがんばります!