人を大切にしたい。
これは僕がずっと大事にしてきたことです。
でも、人を大切にすることと、何でも受け入れて曖昧にすることは違うと思っています。
現場には、安全も品質も責任もあります。だから、伝えないといけないことがある。
注意しないといけないことがある。
求めないといけないことがある。
そこを避けるのは優しさではないと、僕は思っています。
ただ、その厳しさが相手を追い詰めるものになってしまったら、それは違う。
最近の出来事を通して、その境目の難しさも痛感しました。
厳しさは、相手の成長を願うものでないといけない。冷たさは、相手を見放すことやと思うんです。
江口組は、まだその理想の関わり方を実現しきれていません。
だからこそ、管理職も経営者も学び直す必要がある。
本当に人を育てる厳しさとは何かを、きれいごとじゃなく現場でつくり直していきたいです。