昨日、無事にコンクリート打設終了〜笑
昨日、無事にコンクリート打設終了〜笑
……と言っても、工事現場ではありません。
江口組で、
「夏休み子どもコンクリート教室」を開催しました。
参加してくれたのは、10家族、子どもたち12人。
まずは、
「コンクリートって何?」
というところから簡単にお勉強。
普段、道路や橋、側溝などで何気なく目にしているコンクリートですが、子どもたちにとっては、
「見たことはあるけど、どうやってできているのかは知らない」
というものだと思います。
だから昨日は、話を聞くだけではなく、実際に自分の手で触れて、作ってもらうことにしました。
セメントを使った工作が始まると、
「少しずつ入れて〜」
「ザクザク!」
「トントン!」
と、みんな一生懸命。
工事現場とは違いますが、その光景を見ていると、なんだか本当に小さな現場監督や職人さんが集まっているようでした(笑)
真剣な表情を見て、開催してよかったと思った
何より印象に残ったのは、子どもたちの表情です。
型の中をじーっと見ながら、慎重にセメントを入れる。
スプーンでザクザクして空気を抜く。
型をトントンしながら、きれいに仕上げようとする。
その目が本当に真剣でした。
工作だから楽しんでもらえたらいい。
最初はそんな気持ちでした。
でも実際にやっている子どもたちを見ていると、
「自分で作る」
という体験には、想像していた以上の力があるんだなと感じました。
普段なら、道路にコンクリートがあっても、そのまま通り過ぎると思います。
橋を渡っても、
「これ、どうやってできてるんやろ?」
なんて考える機会はなかなかないでしょう。
でも、自分でセメントに触って、自分で型に入れて、自分で作った経験が一度でもあれば、次に街を歩いた時の見え方が少し変わるかもしれません。
「あ、ここにもコンクリートある!」
「これも同じように作るんかな?」
そんなふうに気づいてもらえたら嬉しいです。
そして今回の工作は、昨日で終わりではありません。
家に持ち帰って、2〜3日しっかり待つ。
型から外して、きちんと固まっていたら完成です。
すぐに完成しないところも、なんだかコンクリートらしくていいですよね(笑)
土木の未来は、まず「知ってもらう」ことから
昨日この教室を開催して、改めて思ったことがあります。
それは、
土木の未来は、まず土木を知ってもらうことから始まる。
ということです。
僕は、参加してくれた子どもたち全員に、将来土木の仕事をしてほしいと思っているわけではありません。
もちろん、将来その中から、
「土木の仕事って面白そう」
と思ってくれる子がいたら最高です。
でも、もっと手前でいいと思うんです。
道路も橋も川も、当たり前にそこにあるものではない。
誰かが考え、誰かが作り、誰かが守っている。
そんなことを少しでも知ってもらえたら、それだけで意味があると思います。
僕たち建設会社は、道路や橋をつくるだけが仕事ではありません。
地域の子どもたちに、土木の面白さや役割を伝えることも、地域に根ざす会社だからこそできる仕事の一つだと思っています。
昨日、子どもたちが見せてくれた真剣な表情。
あれを見られただけでも、
「やってよかったな」
と思える一日になりました。
土木を知らない人に、まず知ってもらう。
触れてもらう。
面白いと思ってもらう。
そんな小さなきっかけを、これからも江口組として作っていきたいと思います。
そして昨日参加してくれたみんな。
帰り道や今日のお出かけでは、ぜひ街の中を少し見渡してみてください。
きっと、
「ここにもコンクリートある!」
が、いっぱい見つかるはずです。
みんなの作品、上手に固まっていますように〜!!
おつかれっした!!