秋になると、夕方の景色が一気に変わる

10月も終わりに近づき、夕方になると暗くなるのが本当に早くなりました。

少し前までは18時を過ぎても明るかったのに、今では17時を過ぎると、あっという間に暗くなってきます。

外を走っていても、

「もうこんなに暗いんか!」

と感じることがあります。

季節が変われば、気温も変わる。

景色も変わる。

そして工事現場では、安全について注意するポイントも変わってきます。

夏なら一番気をつけるのは熱中症。

気温が下がってくる秋から冬は、今度は日没の早さや視界の悪さが安全に大きく関係してきます。

工事現場の安全対策は、一年中まったく同じではありません。

季節に合わせて変えていくことが大切なんです。

夕方は「見えているつもり」が一番危ない

秋の夕方は、完全に真っ暗になる前の時間帯が特に注意が必要です。

まだ少し明るい。

だから、

「見えているから大丈夫」

と思ってしまう。

でも実際には、暗くなり始めると人や車、資材などが見えにくくなります。

工事現場の周辺には一般の車も走りますし、歩行者や自転車が通る場所もあります。

現場の中でも、重機や工事車両が動いています。

だからこそ、

早めに照明を点ける。

反射材やカラーコーンなどがきちんと見えるか確認する。

誘導する人が安全な場所に立っているかを見る。

工事車両が出入りするときには、いつも以上に周囲を見る。

そんな当たり前のことを、より丁寧に行う必要があります。

安全って、何か特別なことをすれば守れるものではないと思っています。

「いつもやっているから大丈夫」ではなく、その日の状況に合わせて確認する。

それが大事です。

江口組では月に2回、安全パトロールを必ず行っています。

現場を見て回るときにも、

「危険な場所はないか」

だけではなく、

季節や天候、工事の進み具合によって状況が変わっていないかを確認します。

昨日まで安全だった場所が、今日も同じとは限りません。

安全は毎日変わるもの

土木の現場では、同じ日は一日もありません。

工事が進めば、現場の形も変わります。

天気も変わります。

働く人も変わることがあります。

そして季節も変わります。

だから安全も、

一度対策したから終わりではない。

毎日、その日の現場を見ながら考える必要があります。

これから冬に近づけば、さらに日の出は遅くなり、日没は早くなります。

雨の日も増え、道路が濡れたり、北陸では雪や凍結への備えも必要になってきます。

現場で働く社員には、毎日無事に仕事を終えて家に帰ってほしい。

そして工事現場の近くを通る地域の皆さんにも、安全に通行してほしい。

工事を進めることはもちろん大切です。

でも、それ以上に大切なのは、

今日も一日、事故なく終わること。

秋の夕暮れを見ながら、改めてそう思います。

これからますます日が短くなります。

現場でも、車の運転でも、歩いているときでも。

いつもより少しだけ早くライトを点けて、

いつもより少しだけ周りを見る。

そんな小さな意識を積み重ねながら、これからの季節も安全第一でいきたいと思います。

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