土木と聞くと、力仕事のイメージがあるかもしれません
高校生のみなさんは、土木の仕事にどんなイメージを持っていますか。
重いものを運ぶ。
外で汗をかく。
体力がないとできない。
力が強い人じゃないと無理。
そんなイメージを持っている人も多いかもしれません。
もちろん、土木の現場では体を動かす仕事もあります。外で働くこともあります。暑い日や寒い日もあります。だから体調管理や安全意識はとても大切です。
でも、土木の仕事は力仕事だけではありません。
実は、土木の現場にはいろいろな仕事があります。測量をする人、写真を撮る人、書類を作る人、工事の段取りを考える人、ICTやドローンを使う人、地域の方と話をする人。
たくさんの役割が集まって、一つの工事が完成します。
現場を支える仕事には、いろいろな力が必要です
たとえば現場監督の仕事は、実際に作業するだけではありません。
工事が安全に進んでいるか確認する。
予定通りに進むように段取りを考える。
工事写真を撮って記録を残す。
測量の補助をする。
書類を作成する。
協力会社さんと打ち合わせをする。
地域の方に配慮しながら現場を進める。
こうした仕事があります。
そして最近の土木では、ICTやドローン、3Dデータなどの新しい技術も使われるようになっています。昔ながらのイメージとは違い、パソコンやタブレットを使う場面も増えています。
だから、土木に必要なのは力だけではありません。
よく見る力。
人と話す力。
記録を残す力。
段取りを考える力。
チームで協力する力。
新しいことを覚える力。
こうした力がとても大切です。
「体力に自信がないから無理かな」と思っている人もいるかもしれません。でも、土木にはいろいろな関わり方があります。自分の得意なことを活かせる場所が、きっとあります。
もちろん最初から全部できる必要はありません。入社してから、先輩と一緒に少しずつ覚えていけば大丈夫です。
土木の仕事は、思っているより広くておもしろい
土木の仕事は、ただ力を使う仕事ではありません。
街をつくる仕事であり、暮らしを守る仕事であり、チームをまとめる仕事でもあります。
道路や橋、川、港湾、防災工事など、地域に必要なものをつくるためには、多くの人の力が必要です。その中には、現場で作業する人もいれば、管理する人、記録する人、支える人もいます。
高校生のみなさんに伝えたいのは、土木の仕事を一つのイメージだけで決めつけないでほしいということです。
土木には、かっこよさがあります。
人の役に立つやりがいがあります。
新しい技術を使うおもしろさがあります。
仲間と一つのものをつくり上げる達成感があります。
江口組では、若い人がいろいろな仕事を経験しながら、自分の得意なことを見つけて成長していけるように応援しています。
力だけじゃない。
学歴だけでもない。
大切なのは、素直に学び、仲間と協力し、少しずつ成長していくことです。
土木の世界は、みなさんが思っているよりずっと広くて、おもしろい仕事です。