SNSが苦手でも大丈夫。Xは“言葉の練習場”
SNSって、最初はちょっと怖いんですよね。「何を書けばいいの?」「変に思われない?」って。
でもね、心配事のほとんどは取り越し苦労なんです。いきなり完璧を目指さなくていい。
僕のおすすめは、SNS初心者はまずX(旧Twitter)から。
理由はシンプルで、Xはまだ「内容が刺されば届く」世界が残っているからです。
投稿が“見つかる余地”がある。これは、他のSNSより初心者に優しいんです。
そして何より、Xは言葉のメディア。
写真や動画が得意じゃなくても、文章で勝負できる。
社長の言葉、現場の言葉、職人の言葉。これは強いんです。
フォロワーが少なくても届く仕組み
ここが大事。Xの拡散は、フォロワー数がすべてじゃない。
むしろ起点になるのは、共感と、ちょっとした違和感です。
たとえばこんな投稿、想像してみてください。
「今日の現場、風が強かった。でも“安全第一”をちゃんと守れたのが誇らしい」
「新人が初めて褒められた。現場の空気が1℃あったかくなった」
「うちは安さで勝負しない。安全と仕上がりの“安心”を売ってる」
これって、売り込みじゃないですよね。
でも読んだ人の心に「いい会社だな」「その考え方、好きだな」って感情が生まれる。
その感情がリポストや引用につながって、知らない人へ届く。これがXの面白さです。
つまり、SNSでやることは「モノを売る」じゃなくて、体験や価値観を伝えること。
“会社の人柄”が伝わった瞬間に、関係が始まります。
今日からできるXの3アクション
じゃあ、江口組の社長として、今日から何をやるか。難しいことはいりません。
① 1日1投稿、内容は「現場のドラマ」
完成写真より、途中の葛藤とか工夫が刺さります。「雨で段取り変えた」「近隣に挨拶した」「危険予知を共有した」…そういうリアル。
② “誰に向けて”書く(たった1人でいい)
不特定多数じゃなくて、たとえば「未来の仲間」「取引先の担当者」「近所の人」。一人を思い浮かべると、言葉が優しく具体的になります。
③ 売り込まない。問いかける
「こういう現場って、どう思います?」「あなたの仕事の“誇り”って何ですか?」
問いは会話の入り口。SNSは発信だけじゃなく、コミュニケーションが価値になります。
最後に。
SNSは“正解探し”じゃなくて、“関係づくり”です。
とにかくやってみよう!