10年後若手社員たちが30代になった時、後輩たちに「〇〇さんのようになりたいな」と言ってもらえる憧れの先輩であり、カッコいい大人になって欲しい!
そう願って考え方や想いを伝える飛翔会マインド向上編を開催しました。
成長の応援続けたいと思います(^^)
楽しみな若手たちです!
若い子達に足りないなと思う経験とは
この飛翔会で学んでくれている若手社員たち。
江口グループにここ数年に入社してくれた新卒のみんなを見ていると、自分たちの世代と大きく違うなって思うことが1つあります。
それは上下関係の経験が少ないということです。
先輩と後輩という、言ったら縦社会というものの経験があまりないように思います。
これも「時代だよ」と片付けてしまえばそれで終わりなのかもしれませんが、でも社会人となったらそれが必要な時があるし、知らないより知っていた方がいいことがあります。
昔よりは、この縦社会がうるさく言われなくなりました。
でも、若い社員たちを見ているとあまりにもその経験がないし、また経験がないことで苦労していることもあるんじゃないかなと感じます。
自分たちが高校、大学の時は先輩後輩というものがあったし、特に自分は大学時代の寮生活でそれを厳しいほどに体感し教わりました。
経験がないのなら学ぶこと
理不尽なことと当時は感じたことが多々あったけど、今思うとそれはよかったなと、いい経験をしたなと思えます。
礼儀作法やあいさつ、話し方と言ってもいいかもしれません。
上の人へのそのような言動が上手くないなと思ってしまうのが今の若者たちです。
何度も繰り返しますが、縦社会を大切にしてきた時代は終わったと思います。
自分もこれからの組織は縦社会、ピラミッド型と言われたこれまでの組織から脱却しなくちゃいけないと思いますが、上の人を立てる、敬意を表すこと、そして礼儀作法やあいさつや話し方は、それとは違う話です。
でも、この礼儀作法やあいさつ、話し方を知っていると知らないじゃ大きく違うし、知らないと痛い目に会うことが多いんじゃないかと思います。
縦社会どうのこうのじゃなく、社会人としての常識です。
だから、若い社員たちはこれまでそういう経験がなかったのであれば、経験し学んでいく必要があります。
もちろん、若い社員たちの世代の上下関係のゆるい関係性もこれからは大事だと思います。
それを全て否定するわけじゃありません。
しっかりしておくこと、ゆるくしておくこと、メリハリを付けられる人になって欲しいなと思うんです。
上司や先輩が愛情を持って教えることが何より大切
また若い社員たちが学ぶ以上に大切なことは、その上司や先輩たちが愛情を持って教えていくっていうことが何よりも大切です。
知らないから、できないからダメなんじゃなく、できないのであれば愛情を持って教えてあげなくちゃいけません。
自分たちの時代は経験があるけどできていた、でも若い社員たちはその経験がないからダメなんじゃないと思います。
今の若い社員達は経験がない子が多いです。だから教えてあげることが上司や先輩の役割です。
同じ会社にいて、若い社員たちができないのはこれまでの経験じゃなく上司や先輩の責任です。
大変だと思うけど、それが志事です。
自分たちと世代が代わり、若い社員達とは環境も違うし、価値観が違うのは当たり前です。
それを自分たちの価値観を押し付けるのではなく、相手の価値観を知り理解することが大切です。
そうしないと組織なんて上手くいくはずがありません。
愛を持って、育てていくその覚悟を持つことが若い世代の成長の加速度をあげるのではないかと思います。
今日もブログを読んでいただきありがとうございました!
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未来を創る力がここにある。江口組の土木現場監督、土木広報インターンシップ