昨日はツエーゲン金沢の辻尾さんと作戦会議をしました。
江口組が今シーズンしたいことを色々とお伝えしました!
要検討事項が多くまだ未決ですが、CHIKACO姉さんのスタジアムリポートは決定しました。
大丈夫か姉さん!!頼むぞ姉さん!!
江口組の伝統行事
江口組は毎年お正月の仕事始めの日に菟橋神社へ社員みんなで初詣に行きます。
そしてそこで記念撮影(集合写真)を神社で撮るという習慣があります。
だいぶ昔からの伝統行事。
今年ももちろん撮りましたよ!
今週ですがその写真ができあがってきました。
いつもは菟橋神社の境内で撮影しているのですが今年も去年に引き続き天気が悪く諏訪会館のスタジオ内で撮影しました。
そして、毎年の記念行事ですが、一番古い集合写真で昭和時代のものがあります。
30年以上続けている恒例行事。
最初の写真は昭和64年
毎年撮った写真を見返すと歴史を感じます。
2023年の写真と30年前の写真を見比べると、撮っている場所は同じ場所で会社の氏神様である菟橋神社の境内やスタジオだけど、写っている人、そして雰囲気が全く違います。
30年も経つと退職された方もいますし、天国に行った自分のじいちゃんも写ってて懐かしくありました。
この写真。
いつの時代かというと、昭和64年のお正月でした。
昭和64年といえば、もうしばらくで平成を迎えようとしている時代。
見比べると違いますね。
昭和の終わり、そして今令和になって江口組を見比べるとけっこう違うもんなんですね〜
昭和→平成→令和と大きく変わった江口組
そして大きく今と昔じゃ違うのが、パンチパーマの多さです(笑)
建設業って怖いイメージがあるって言われたことありますが、その一つの要因がパンチパーマなんじゃないかなって思います。
数えてみたんです。パンチパーマの人が何人いるのか(笑)
そしたら、何と3分の1がパンチパーマの人でした!!パンチパーマ率高っ!!
パンチ江口!みたいな感じっすね
あっ!江口組だけがパンチパーマだらけやったわけじゃないっすよ〜こういう建設業の人ってなぜか多かったんですよ。
自分ちょうどこの頃は小学生だったし知らないけど、流行りやったんですかね???
2023年の今はというと、パンチパーマは0です。
残念ながら江口組のパンチパーマは絶滅してしまいました。
そして令和になった今は、3分の1が女性社員という会社に激変しました。
昭和64年は、たったの2人だった女性が大きく増え、その影響もあると思うけど雰囲気が全く変りました!!
その頃じゃあ考えられないことやったでしょうね〜
ずっと前に女性の方と「建設業はなぜイメージが悪いのか??」そんなことを話してました。
その女性が言うには、「タバコ臭い、恐いおじさんがいそう」この2つは圧倒的にそう思うってことでした。
恐いおじさんがいそうってなんかウケますね~(笑)
まさしくパンチパーマだらけだった江口組もそうなんでしょう。
確かに昭和の時代はパンチパーマの人とかおった時代があったけど、今は違います。
タバコはまだ吸う人もいるけど、分煙したり、吸う人が少なくなってきたし昔ほどじゃないと思います。
でも、イメージってすごいっす。
こんなイメージだから、カッコよくないし若い子が入ってこないんじゃないの。ってことでした。
そのかたのいう通りですよね~こういうイメージがあると入りづらいのは否定できません。
3K(きつい、汚い、危険)って言われる建設業のイメージ、そして怖い・・・
こんな悪いイメージと言われる建設業だけど、江口組がこうやってパンチパーマから女性が多い会社に変わったように、イメージを変えられるチャンスは沢山あると思います。
イメージチェンジはまだまだ必要なことだと思います。
自分がこうやってブログを書いたり、SNSを発信したりするのは土木のイメージチェンジをしたいなって思ってるからです。
大きく建設業や現場が変わったよ〜ってことも伝えていきたいけど、昔から脈々と受け継がれてきている建設業のカッコよさ、やりがい、必要性、地域の皆さんへの貢献度、なかなか知ってもらえなかったこともしっかりと伝えていきたいなって思います。
今日もブログを読んでいただきありがとうございました!
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僭越ではございますが、江口組ファン創りプロジェクトは土木広報大賞優秀賞を頂きました!!
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