おつカレーさまです!
雪が降り始めた小松市です。
ホワイトクリスマスですね!
まだ積もりそうな雪ではないけど、気温が下がってきたらどうなるかな??
降雪予想は20cm。
沢山降りませんように!!
新人現場監督にとって年上の人たちに指示することはかなりハードルの高いこと
現場監督の仕事は、現場で働く人をまとめて安全に工事を完成に導くことが仕事です。
いいものが仕上がるように計画を立て、作業員さんたちに指示をしなくちゃいけません。
でも新人の頃、何も分かってもいないのに年上の人たちに指示を出すのはめっちゃ嫌なもんです。
先輩や上司から「あれやるように言っといて」と頼まれたことを指示したり、作業の手を止めて写真を撮ったりしなくちゃいけません。
現場で働く人のほとんどは自分より年上の人ばかりだし、自分の父親やそれ以上の年齢の人も沢山います。
何回も言いますが、その人たちに指示するってかなりハードルが高いし、若い頃は嫌なもんでした。
自分が新人現場監督の時はストレスでお腹が痛くなったこともありました。
年上の人には指示じゃなくて、お願いですね!
そこで、そんな時は指示を出すのじゃなく「お願い」してみるといいんじゃないかなって思います。
作業員の人たちも現場のことを何も分かってない若手にあーだこーだ指示されることは嫌だと思います。
指示することにストレス感じる若手。若手に指示されることが嫌な作業員さん。
この関係じゃ上手くいくわけがないと思います。
だからこそ、指示じゃなくお願いなんです。
「こうやって!ああやって!」じゃなく「こうやってもらえませんか?お願いします」
若手にとっても指示は言いにくいかもしれないけど、お願いは言いやすいです。
自分もお願いなら言いやすかったし、頼みやすかったすからね!
年上の人に指示することが苦手な人はお願いにしたらいいと思います。
お願いされて、嫌だっていう悪い人は同じ現場で働いている人の中にはいませんしね!
やってもらうことは同じでも言い方、伝え方を変えてみる。こういう工夫が大切やなって思います。
お願い以外にも「相談」「教えてください」も効果的!
大学や高校の時に自分の父親の人たちとコミュニケーションを取ることはほとんどなかったと思います。
それが現場監督になって、同じ現場で働くなるようになると上手くコミュニケーションを取れないと辛いっすよね。
そして現場監督という立場上、指示を出さなくちゃいけません。
でも、さっきも言うたように指示じゃなくお願いです。
そして、こんな言い方も年上の人といいコミュニケーションをとるのにいいと思います。
それは「相談」と「教えください」です。
年上の方って頼りにされると嫌なもんじゃないんです。
そして現場の人って教えたがりの人が多かったりします。
だから、相談、教えを乞う。年上の方とのいいコミュニケーションを取る方法です!
それとお願い。
この3つがいいっすね!
もし、若手現場監督の人で年上の人に指示を出すことが苦手だったり、コミュニケーションが上手くとれないなと悩んでいる人はぜひ!
お願い、相談、教えを乞う
この3つを試してみてください!
経験を積んでいくと、しっかりと指示できるようになるから焦らずに頑張ってください!
今日もブログを読んで頂きありがとうございました!
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江口組には先輩社員が若手社員を一生懸命に応援する風土があります。
若手の育成に大事なのは「成長してほしい」っていう愛っすね!!
土木の魅力を伝える土木広報を頑張ったらメディアに沢山取材してもらった2021年でした!