昨日から始まった全国安全週間。

昨日今日と現場はお休みでしたので、明日から安全週間での工事現場の作業が始まります。

無事故無災害の現場を運営しようと金曜日の安全大会で社員、そして協力会の皆さんと心を一つにしました。

そして工事現場で事故と気をつけなくてはいけないのが熱中症です。

毎日暑い日が続いています。

暑い中での仕事なので大変です。でも熱中症にならないように江口組の工事現場では熱中症対策を立て、いろいろな工夫をしながら工事を進めています。

日陰が少ない現場ではあずまやを設置し休憩場所を作ったり

その日の熱中症の危険性を見える化した掲示をしたりと様々な工夫をしています。

ほんとに熱中症注意のこの時期です。

さて、安全大会で安全コンサルタントの森先生が熱中症についてお話をしていたことを紹介します。

現場で働く人向けのお話でしたが、現場じゃなく一般の人も心がけるといいなと思います。

熱中症の起こりやすい気象、要注意な人について教えてもらいました。

熱中症の起こりやすい気象・環境等

・基本的には高温、多湿、炎天下
標準的には気温28℃以上、湿度75%以上
湿度が非常に高い(例:気温20℃、湿度80%以上)
・前日と比べて急に気温が上がった場合
・風のない日
・作業場所がコンクリート、アスファルト
・重労働

これが熱中症の起こりやすい状況です。

このような方は要注意!

・現場の暑さに不慣れな新人(慣れるには1ヶ月ほどかかる)
・寒冷地からの赴任者。暑熱順化できていない
・低体力、病み上がり、肥満者、高齢者
・体調不良の人(睡眠不足、二日酔い、風邪、下痢)青白い人、朝食を食べてない人
・我慢強い性格、引っ込み思案な性格
・糖尿病、高血圧症、心疾患、腎不全、甲状腺異常などの人

という方が要注意です!

体調面だけじゃなく、性格も関係するとは驚きました。

これから暑さの本番です。

熱中症予防の参考にしてもらえたらと思います。

 

今日もブログを読んでいただきありがとうございました!

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