おつカレーさまです!

今日も暑い・・・いや暑かったですが、湿度が半端ない感じがしました。

まとわりつくような暑さで、体力が奪われそうな感じの1日でした〜

小松工業高校建設科1年生の体験会

小松能美建設業協会の青年部「建青会」では毎年7月に小松工業高校建設科1年生を対象に建設業の魅力を伝える体験会を開催しています。

建設科に入学したとはいえ、土木と建築の違いがはっきりと分からない生徒も少なくないらしく、この先土木コースと建築コースを決めるための1つの要因になってもらえたららと思い学校と協力し行っています。

土木、そして建築のことがはっきりと分からないままコースを選択してしまうと、大変なことになることもあるかもしれないので、高校生たちの将来のためにも建青会のメンバーも一生懸命に取り組んでいます。

入学したばかりの1年生には建設業の魅力を難しく説明ばかりで伝えるのではなく、遊び感覚で学んでもらえるようにドローンや重機のラジコンを使ったり、VR体験を通して魅力を知ってもらっています。

なんとビックリ!!大きく定員割れ!

今年も1年生のために頑張ろうと学校へ打ち合わせに行ってきました。

打ち合わせ中に、衝撃的なことを改めて知りました。

スムーズに打ち合わせが進んでいたのですが、今年の1年生の人数を聞いてみんなビックリです。

なんと定員40名のところ、26名しか入学しなかったそうです。

定員割れをしていると聞いていたのですが、定員の3分の2しか生徒がいないという事実は驚愕でした!

人数が少ないからといって手を抜いて体験会をするわけでなく、逆に少ないからじっくりと体験はしてもらえると思うので思いっきり建設業の魅力を伝えてきたいなと思います。

建設業界の将来の人材を育てる!

一生懸命がんばりますが、将来を見据えると建設業界にとっては大問題だと思います。

ただでさえ若手不足と言われているこの業界です。

その卵たちがいる工業高校。

卵の数が少なく、この業界に入り大きく成長してくれる人材が少なくなっているっていうことです。

この状況が続くと深刻な問題になりかねないような気がします。

そうならないために、建設業界の将来の人材をそだてなくちゃいけないなって思います

そのためには、やはり情報発信が大事なかなと思います。

建設業の魅力を大いに伝えていくことが、この問題を解決する1つの方法ではないかなと思います。

そのためにも体験会を一生懸命頑張って、生徒たちの姿を多くの人に見てもらいたい!!

来月の体験会はがんばります!

 

今日もブログを読んでいただきありがとうございました!

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