おつカレー様です!

今日は花植えボランティアに新入社員の2人と参加してきました!

いい感じに仕上がって、街が彩り豊かになったな〜

街が華やかになっていい感じですね!

Civil Engineering

自分たちの仕事である土木の仕事。

道路や橋を造るインフラ整備って言われる仕事です。

この土木は英語で何ていうか知っていますか?

「Civil Engineering」っていいます。

Civilは、市民の、住民のという意味、Engineeringは工学、技術という意味です。

だからCivil Engineeringって「市民のための技術」っていう意味だと自分は思います。

土木は、英語では「市民のための技術」という大事な仕事だっていう意味にもなっている通り、本当に大事な仕事だと自負しています。
道路や橋を造るって言いましたが、決してそれが一番大事なことではありません。

これらを造ることで、市民の皆さんの暮らしが豊かになることが大事なことです。

暮らしが豊かになるだけじゃなく、災害に強いまちづくりをするために堤防を強化したり、耐震工事をしたりと、災害が起きたとしても市民の皆さんの生活が守れる安心安全なまちづくりをすることも大事な仕事です。

でも土木っていうと・・・

こんなにも素晴らしい仕事だし、自分は誇りに思って仕事をしていますが、土木っていうと一般の人からの印象が悪く、それが本当に残念だなって思います。

数年前に採用活動をしている時に大学生からこんなことを言われたことがありました。

「土木って将来あるんですか?」「親が土木の仕事は止めた方がいいって言うんです」

けっこうショッキングな言葉でした。

そして土木は3Kの仕事って言われます。きつい、危険、汚いという3K。

そして最近はそのKが増え、給料が安い、休日が無いというまたイメージが悪くなるようなKが増えてきました。

そんな印象があるのか、年々土木(建設業)で働きたいっていう若者が減っています。

それだけじゃなく、自分が大学の頃は土木学科っていう学科があり土木の勉強をしたのですが、今は土木の勉強をする学科は、都市創造学科、環境工学科などと名前が変わり土木の名前が消えかかっています。

土木だと若い子たちが入学しないんだというから、名前を変えたという話を聞いたことがあります。

寂しい話です・・・

土木は素晴らしい仕事だよって発信する必要がある

こんなイメージがついてしまうのも、土木業界って自分たちのことを宣伝したり、発信したりすることをこれまでしてこなかったから悪いのかなって思います。

土木の現場で働くってことは3Kが無いとは言いませんが、それを超える達成感や感動、そしてやりがいが工事現場には溢れています。

そのよさをどんどん発信し、いろんな人に知ってもらいたいなって思います。

働くって、給料をもらうことや自分の好きなことをするってことが大切だと思うけど、人の役に立つってことが何より大切なんじゃないかと思います。

土木はその要素がいっぱい!!

人の役に立つ仕事ができるのが土木です(^^)

Civil Engineering = 市民のための技術。

伝えることはもちろん、この想いを忘れずに人の役に立つ仕事をしっかりとやってきます!

 

今日もブログを読んでいただきありがとうございました!

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