10月の始まりは安宅住吉神社から

今日から10月が始まりました。

月初めの習慣として、毎月「お一日参り」に出かけています。

新しい月の始まりに神社に足を運び、心を整え、感謝を伝える時間を大切にしています。

いつも参拝しているのは、小松市の誇る安宅住吉神社。

ここは日本で唯一「難関突破」の神様として知られており、古くから受験や人生の節目で挑戦する人々に信仰されてきた場所です。

私自身も経営や日々の生活の中でさまざまな課題や難題に直面します。

だからこそ、この神社で祈願し、今月も困難を乗り越えられるようにと気持ちを込めました。

鳥居をくぐる意味

参拝に訪れると、まず目に入るのは鳥居です。

無意識に鳥居をくぐってしまいがちですが、実はここにも大切な意味が込められています。

鳥居は「一般社会」と「神の世界」を分ける境界線。

つまり、鳥居をくぐることは、神聖な領域に足を踏み入れる行為なのです。

そのため、鳥居をくぐる際、そして参拝を終えて再びくぐる際には、一礼をするのが礼儀。

これは「お邪魔します」「ありがとうございました」と挨拶をするようなものだと教わりました。

形式的に頭を下げるだけでなく、心を込めて一礼することで、神様に対する敬意と自分自身の姿勢が整うのです。

さらに、手水舎で手を洗い清めることも参拝の大切なマナーの一つです。

両手を清め、口をすすぐことで、外側だけでなく内側の気持ちも清らかにする。

一つひとつの所作を丁寧に行うことで、心が落ち着き、穏やかな気持ちで参拝へと向かうことができます。

感謝を胸に挑む10月

参拝の作法を守ることは、神様への礼儀であると同時に、自分の心を整える大切な習慣だと思います。

神社での一礼、清めの作法、一つひとつの行為を丁寧に行うと、不思議と気持ちがすっと軽くなり、心に余裕が生まれます。

経営の場面でも、現場でも、そして日常生活でも、私たちは常に選択と挑戦の連続です。

だからこそ、こうして月の始まりに神社に足を運び、感謝を胸に新しい一歩を踏み出すことは、自分自身を律し、前向きに進む力になります。

「難関突破」という言葉を胸に刻みながら、今月もさまざまな挑戦が待っていることでしょう。

しかし、心を整え、感謝を忘れずに歩めば、必ず道は開けていくと信じています。

今日から始まる10月。

感謝を胸に、気持ちを新たに、今月も精一杯頑張ります。

 

今日もブログを読んでいただきありがとうございます!

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