私たちの暮らしの“当たり前”
朝起きて、蛇口をひねれば水が出る。
仕事や学校に向かう道が、当たり前のように整備されている。
雨が降っても、水が溢れることなく流れていく。
こんな「日常」が、どれだけ多くの人と技術によって守られているか。
それを普段の生活で意識することは、あまり多くないかもしれません。
でもその“当たり前”を支えているのが、土木という仕事です。
目立たないけれど、社会に不可欠な存在
道路や橋、上下水道、防災設備・・・
これらはすべて、土木の現場で生まれ、維持されているインフラです。
地震や大雨などの災害が起きたときには、誰よりも早く現場に入り、状況を把握し、復旧の段取りを整えるのも土木技術者。
便利さや快適さ、そして安心を支える仕事であるにもかかわらず、そのほとんどは「完成したもの」しか目に触れることはありません。
でも、その裏には数えきれない努力と工夫、そして責任感があります。
江口組では、そんな土木の価値をもっと多くの人に知ってもらいたいと願い、日々の現場での仕事や、地域の人たちへの説明、SNSでの発信などを大切にしています。
未来に続く仕事としての誇り
土木は単に「モノをつくる」だけの仕事ではありません。
それは、人々の暮らしの未来を形にする仕事です。
今つくっている道路は、10年後も20年後も、そしてその先の地域の人の生活を支えています。
今整備している河川は、未来の災害を防ぎ、命を守ってくれます。
目立たなくても、必要とされる仕事。
見えなくても、感謝される仕事。
だから僕は、土木という仕事を誇りに思います。
そして、江口組の仲間たちにもその誇りを持ち続けてほしいと思っています。
これからも、社会の土台を支え、人の笑顔と安心を守る。
そんな江口組であり続けるよう、社員一同がんばってまいります!
今日もブログを読んでいただきありがとうございます!