会社の中の当たり前は、外には伝わっていない
江口組のみつる社長です。
会社の中には、たくさんの魅力があります。
現場で黙々と頑張る社員。
お客様のために一手間かける姿勢。
安全を守るための声かけ。
地域のために続けている活動。
社長や社員が大切にしている想い。
でも、これらは発信しなければ外には伝わりません。
会社の中では当たり前のことでも、外の人から見ると大きな魅力になることがあります。
広報の仕事は、その当たり前の中にある価値を見つけることです。
広報の役割は情報発信ではなく価値の翻訳
広報というと、情報を出す仕事だと思われがちです。
新商品のお知らせ。
イベントの告知。
採用情報。
施工実績。
会社からのお知らせ。
もちろん、それも大切です。
でも、これからの中小企業に必要な広報は、ただ情報を並べることではありません。
大切なのは、会社の中にある価値を、外の人に伝わる言葉に変えることです。
たとえば、現場で社員が安全確認をしている姿。
社内では普通のことかもしれません。
でも、それをただ「安全確認をしました」と書くだけでは伝わりません。
なぜ安全確認が大切なのか。
誰の安心につながるのか。
どんな想いで確認しているのか。
その仕事の先に、どんな暮らしがあるのか。
そこまで言葉にして初めて、見る人に意味が届きます。
つまり広報は、会社の翻訳者です。
現場の頑張りを、地域の人に伝わる言葉にする。
社長の想いを、社員や求職者に届く言葉にする。
社員の姿勢を、お客様の安心につながる言葉にする。
これが広報の大切な役割です。
伝わる会社は、選ばれる会社になる
どれだけ良い仕事をしていても、伝わらなければ存在しないのと同じになってしまいます。
これは本当にもったいないことです。
中小企業には、大企業にはない魅力があります。
地域との距離の近さ。
社員の顔が見えること。
社長の想いが届きやすいこと。
一人ひとりの仕事が会社の空気をつくっていること。
その価値を伝えるのが広報です。
広報は、派手な宣伝をする仕事ではありません。
会社の中にある本当の価値を見つけ、分かりやすく、あたたかく、伝わる言葉に変える仕事です。
伝わる会社は、信頼されます。
信頼される会社は、選ばれます。
だからこそ、広報は経営にとって大切な仕事です。
会社の価値を翻訳し、必要な人に届ける。
それが、これからの中小企業に必要なSNS広報だと思います。