暑さとの戦いは、毎年のこと。でも今年は違う
8月に入り夏も本格化・・・というよりかもう2週間以上熱中症警戒アラートが発動されているほど暑い日が続きます。
夏の現場。
それは、どんなに慣れている職人さんでも思わず眉をしかめるような、過酷な環境です。
コンクリートの照り返し、止まらない汗、体力の消耗・・・
熱中症との戦いは、もはや毎年の恒例行事のようになってきました。
でも、慣れたからといって油断は禁物です。
少しの判断ミスが、大きな事故につながる。
だからこそ、江口組では毎年熱中症対策に本気で取り組んでいます。
今年は特に、気温の上昇が早く、暑さが厳しい。
そこで江口組では、これまでの対策に加え、“もう一歩先”の対策を取り入れています。
具体的には、
・水分補給タイムの徹底(時間を決めて全員で休憩)
・塩タブレットの常備と配布
・現場での“声かけ”強化(「大丈夫?」「無理してない?」のひと言)





このように、仕組みとコミュニケーションの両面から対策を強化しています。
江口組らしさが光る、“かき氷屋さん”という対策
そして、江口組ならではの対策があります。
それが「かき氷屋さん」!
このかき氷屋さんは、もちろんリアルな出店ではありません(笑)
女性スタッフが現場や事務所の一角で、手作りでかき氷を振る舞ってくれているんです。


冷たい氷に、イチゴやブルーハワイ、練乳などをたっぷりかけて。
見た目も可愛くて、味も美味しい。
そしてなにより、気持ちが和む!
作ってくれる女性スタッフの笑顔と、受け取る側の「ありがとう!」という笑顔が重なって、現場に“ほっとする空気”が生まれるんです。
実際に、社員からもこんな声が届いています。
「今日のかき氷はブルーハワイやった!最高!」
「午後の仕事が、ちょっと軽く感じたわ」
「子どもみたいに楽しんでしまった(笑)」
こういう“楽しさの中にある安全対策”って、江口組らしさだなと、自分でも感じています。
本当に大切なのは、「無理しないで」のひと言
でも、どんなに制度を整えても、どんなに対策を工夫しても、やっぱり最後に大切なのは「人のひと言」だと思うんです。
現場での「無理してない?」「ちょっと休もうか」の一言。
この声かけがあるかないかで、本人の判断も大きく変わる。
そして、チームの安心感もまったく違ってきます。
その意味で、「無理しないで」という言葉は夏の現場でいちばんやさしくて、いちばん強いメッセージです。
この言葉には、「あなたのことをちゃんと見てるよ」という意味が込められている。
そして、それが信頼につながり、命を守ることにもつながる。
江口組では、熱中症対策は“安全管理”だけではなく、「思いやりの文化づくり」だと捉えています。
暑さの中でも笑顔を忘れず、そして、お互いに気づき合い、支え合えるチームでありたいなと思います。
「水を飲もう」
「塩分をとろう」
「涼しい場所で休もう」
それに加えて、
「かき氷、食べていって~!」
「無理せんと、ちょっと休みなよ」
そんな“ちょっとやさしい工夫”が、現場を守っていきます。
暑さに負けないために、対策と笑顔と、そして思いやりのひと言を忘れずに。
江口組の現場は、今日も元気に動いています。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます!
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