正月2日といえば箱根駅伝です

ちょうど往路が終わったところです。

楽しかった〜!明日の復路も楽しみです!

箱根駅伝の魅力

毎年正月に行われる、日本中が注目する一大スポーツイベント、箱根駅伝。

この大会は単なる「大学駅伝」ではありません。選手たちが襷をつなぐその姿には、多くのドラマや感動が詰まっています。

僕も例年箱根駅伝を楽しみにしている一人です。

2025年も朝からテレビの前で声援をおくりました。

しかし今年の視点は少し違いました。

それは、池井戸潤さんの小説『おれたちの箱根駅伝』を読んだからです。

この作品を通じて、駅伝に挑む選手たちの思いや監督の戦略、そしてチーム事情など、これまで表面的にしか見えていなかった部分に目が向くようになりました。

何より、全10区間のコースのを小説で登場する選手が戦略を立て走る様子から、箱根駅伝のコースが目に浮かぶように知ることができました。

その結果、今年の箱根駅伝をより深く楽しむことができました!

2025年箱根駅伝・往路の展開

今年の箱根駅伝、往路は見応えたっぷりの展開でした。

往路優勝を果たしたのは連覇を目指す青山学院大学。

そして、私の母校である中央大学が2位という結果になりました。

最後の5区の争いは手に汗握るものでした。

特に、中央大学が見せた健闘は、母校を愛する者として非常に誇らしく感じました。

青山学院に逆転された悔しさはありますが、それ以上に選手たちが見せた全力の走りに心から感謝したいと思います。

彼らが持つ「箱根を走りたい」という純粋な思いと、それを支えるチームの団結力には、毎年感動を新たにさせられます。

また、往路を通じて改めて実感したのは、箱根駅伝が「10人のタイムの足し算」ではないということです。

各区間ごとのコース特性、選手の適性、コンディション、監督の戦略など、多くの要素が複雑に絡み合っています。5区の山登りなど、他の競技にはない過酷な区間でのドラマも見逃せません。

さらに、選手たちが襷をつなぐ瞬間には、単なる記録以上の意味が込められています。

彼らの努力や思いが一つの襷に集約され、それが次の走者へと受け渡されていく。

その姿は、スポーツの枠を超えた人間ドラマそのものです。

復路への期待と思い

往路を終え、全選手に「お疲れさま」と伝えたい気持ちでいっぱいです。

そして、復路への期待も高まります。母校・中央大学がどのような巻き返しを見せるのか、そして青山学院大学が連覇に向けてどのような戦略を取るのか、明日も目が離せません。

箱根駅伝は、選手たちの個々の努力だけでなく、チームとしての一体感が試される競技です。

そこにこそ、この大会が持つ独特の魅力があるのだと感じます。

今年の往路を観て、箱根駅伝を「深く楽しむ」という新しい視点を得られたことに感謝しています。

復路でも、選手たちの熱い走りを全力で応援し、彼らが生み出す新たなドラマを楽しみたいと思います。

どんな結果になろうとも、襷をつなぐ彼らの姿は多くの人の心に刻まれることでしょう。

明日の箱根駅伝を楽しみたいと思います!

 

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