CHIKACO姉さんが聞いた高校生たちの声
江口組の採用計画「CHIKACO姉さん」は昨年末に、工業高校の企業ガイダンスへ参加しました。
そこで、高校生たちから聞こえた声にショックを受けたそうです。
「現場で働きたいけど、現場監督にはなりたくない。」
「責任が重いから、作業員のほうがいい。」
「パソコンの仕事をしたくないから、作業員のほうがいい。」
これらの言葉を聞き、CHIKACO姉さんはとても悔しい思いをしました。
しかし同時に、それは「現場監督の仕事の本当の魅力が伝わっていないから」ではないかという気づきでもあったそうです。
現場監督の仕事をもっと高校生の皆さんに知ってもらうことが重要です!!
大変だけどやりがいのある現場監督
現場監督の仕事は、作業員や協力会社のみんなをまとめるリーダーとしての責任を担う大切な仕事です。
「責任が重い」という言葉はその通りですが、それだけ責任を果たした時の達成感やみんなで造り上げたものを見たときの満足感は格別です。
これには、現場監督のみが味わえる独特のやりがいがあります。
自分が管理した現場が完成したとき、「これをつくったのは自分だ」という安堵感と誇りは仕事の大きな励みとなります。
それと「どんな仕事にも責任は付きもの」であることも、高校生の皆さんに伝えたいことの一つです。
お金をもらって働く上では、作業員でも現場監督でも、また別の職種でも、責任が必ず伴います。
大きい小さいは関係なく、どれも大きい責任を伴います。それが仕事です。
現場監督はそれを覚悟した上で、現場をまとめる大きな責任とやりがいを抱えて働く職業なのです。
どの仕事に就くにしても覚悟は必要です。
また、現場監督の仕事のもう一つの魅力は「パソコンを使うスキル」。
設計書や完成書類の作成、工程の管理や進捗確認など、パソコンを駆使して現場全体を管理します。
パソコンの操作に慣れることで、仕事の効率が上がるだけでなく、デジタルスキルが磨かれ、将来さまざまな分野で役立つ能力となります。
日常的にスマホを使いこなしている高校生の皆さんなら、きっとパソコンもすぐに慣れて、その便利さと可能性に気づくことだと思います。
この責任を果たすときに得られる成長と経験は、一生の学びとなり、自分の未来を大きく変えてくれるでしょう。
一度見に来て現場を体感してほしい
現場監督の仕事をしっかり理解するためには、一度現場を見に来てほしいです。
ヘルメットをかぶって現場を見るだけでも、そこには何かの発見があるはずです。
江口組では、現場見学を歓迎しています!
現場の人々の働く様子や、現場監督がどんなやりがいを感じているかを見ていただければ、現場の職業に対する考え方が大きく変わるかもしれません。
「大変そうだけど、おもしろそう」「これなら頑張れそう」という気持ちを抱いてくれる人が増えることを期待しています。
ぜひ、江口組の現場に来て、この職業の本当の魅力を体感してみて下さい!
今日もブログを読んでいただきありがとうございます!
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