小松のまちとともに歩んで

江口組は、創業以来ずっとこの小松のまちで工事を続けてきました。

振り返れば、街の風景も、暮らしの様子も、時代とともに少しずつ変わってきました。

でも、私たちの想いは変わりません。

「このまちのために働く」
「地域の安心と安全を守る」
「住む人たちの笑顔をつくる」

それが江口組の原点であり、今も変わらぬ使命です。

土木の仕事というのは、決して派手ではありません。

道路や水路、橋、堤防、下水道など、暮らしの基盤となるインフラを整える仕事。

完成してしまえば目立たないけれど、そこにあることで人々の生活が便利になり、安全になります。

だからこそ、私たちは地元のまちに根ざして、目の前の工事ひとつひとつを丁寧に、大切に手がけてきました。

「安心・安全」は地道な積み重ねから

たとえば道路工事。

たった数百メートルの舗装でも、そこには地域の方々の通学路や通勤経路、物流ルートとしての役割があります。

見えないところでは、雨水を逃がす排水機能の整備や、地震・豪雨にも耐えうる強度の確保など、見えない努力が詰まっています。

また、災害時にはいち早く現場に駆けつけ、崩れた護岸の応急処置を行ったり、仮設道路を敷設したりもしてきました。

「何かあったら江口組がなんとかしてくれる」

そう思っていただけることが、私たちにとっての誇りです。

そして最近では、ただインフラを整えるだけではなく、「地域の価値を高める」という視点も意識しています。

たとえば、景観に配慮した護岸工事や、子どもたちが安全に遊べるよう工夫された公園整備など。

工事が終わったあと、その場所を利用する人々の笑顔が見られる瞬間が、私たちのやりがいです。

これからも“地元密着”であり続ける

時代は変わっても、地域への想いは変わりません。

私たちはこれからも「地元密着企業」として、小松を中心に、石川県のまちを守り、つくり、育てていきたいと思っています。

地域の皆さんが安心して暮らせるように。
子どもたちが安全に通える道路を。
高齢者が快適に移動できる環境を。
そして、自然災害に強いインフラを。

それらすべてを支えるのが、私たち江口組の仕事です。

地元で育ち、地元に暮らすからこそ見える視点があります。

地元の声に耳を傾け、現場のリアルな課題と向き合い、よりよいまちづくりを目指していく。

その積み重ねが、地域への信頼につながると信じています。

100年企業として次の世代へとバトンをつなぐためにも、私たちはこれからも、地域のために全力を尽くしていきます。

 

今日もブログを読んでいただきありがとうございます!

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