おつカレー様です。
今日は雨がぱらつき肌寒い日でしたね。ついこないだは半袖で日中いたのに寒暖の差は気をつけないと風邪ひいちゃいそうです。
体調管理に気をつけんなんですね!!
夏の甲子園が中止!!
春に続き、夏の甲子園も中止となりました。
毎年、甲子園の試合を観るのが楽しみだったので残念ですが、この状況の中では仕方がないことなのかなって思います。
日常生活がまともに過ごせてない中、本当に難しい判断です。
そんな中、いろんな反響が出ていますし、いろんな声をSNS上で見ることができます。
その声のほとんどが、頑張った高校球児が可哀想、何か代替案がないのかという声が多いような気がします。
自分は高校はサッカー部で甲子園とは縁遠かったけど、頑張ったことを表現できる場、力を発揮する場がないのは寂しいし、残念なことだなって思います。
何かしてあげられないかとも思います。
でもね、甲子園だけじゃないんです。
そして高校生だけじゃない。中学生も小学生も、そして大学生もだと思います。
頑張ってきた力を発揮する場所がなくなってしまってるんですよね。
誰もが悔しくて残念な気持ちでいっぱいなんだと思います。
コロナで学校が休校になっても大会が開かれることを信じて努力を重ねてきた人もいるだろうし、その以前からもちろんみんな頑張ってきたし、それを目標にしてきた人もいるだろうと思います。
ほんとに残念ですよね。
じゃあ、この悔しさを晴らすためにどうしたらいいのか?
大人が子供たちに何かしれあげられることってないのかな?
いろんな考えややり方があると思います。
学校の授業も大事だけど、心の勉強ができる部活のことも考えて欲しいな
でも、学校の場では部活に対しての議論はまだ二の次って感じなような気がします。
遅れている授業をどうするかってことの対応でまだまだ大変なんでしょうね。
夏休みを減らす、土曜に授業する、7限までの授業。
授業数を確保するばかりの報道がされています。
学校教育においては子供たちの学習、授業を確保するのは大事だと思いますが、部活も大事やなって思うんです。
部活で学んだことが大人になって役に立っていることってかなりあると思います。
ここ数年小学校中学校とも、心の教育、道徳について力を入れてました。
この心の授業、心を育てるのは教室で先生の話を聞くだけでは育まれないのではないかと思います。
友達との触れ合い、課外活動、そして部活動など、そんなことから学ぶことが多いです。
そして部活での苦しい思い、頑張ったこと、喜んだこと、悔しかったこと、理不尽なこと、いろんなことを自分は学べました。
部活の仲間の方が、教室の友達よりも友情が育まれたような気がするし、担任の先生より顧問の先生の方が記憶に残っています。
部活動。
技術や体力が鍛えられますが、心も鍛えられます。
部活は人生の中において本当に大きな影響を与えるモノだと思います。
授業と部活。一緒に考えてあげて欲しいなと思います。
そしてその成果を発揮する場所が、大きな大会ができないとしても悔いなく終わらせる場所を創ってあげれたらなと思います。
当たり前のことじゃないことを受け入れる力が必要な時。
当たり前の大会がないことは残念なことです。
でも、もしかしたらこの経験が大人になった時に活きてくるかもしれません。
答えは一つじゃないと思います。そしてみんなが正解っていうものもないと思います。
でも、多くの子供たちにとって成長の糧となるようにして欲しい。
僕は今、経営者として大きな変化をしなくちゃいけない時がきています。
それは経営者じゃなくとも、全ての人がそうなんだと思います。
もう今までの当たり前がなくなったと思います。
だから、これまで当たり前にやってきたことができなくなってことを受け入れる力も必要です。
突然現れたコロナに文句をいう。いろんな対応に不満を漏らす。
やることはそうじゃない。
みんなと力を合わせて、成長していくことです。
ありえないような理不尽なことです。でもこの理不尽が成長させてくれるんだと思います。
みんなと力を合わせて希望を持ってがんばろうって、経営も、教育も、生活もしていかなくちゃいけないなって思います。
甲子園、はじめ夏の大会ほとんどが中止となりました。
まだ受け入れられない人も多いと思う。でもそれを受け入れる力が必ず将来のプラスにきっとなると思います。
大人になると理不尽なことばかりです。
その理不尽をしっかりと受け入れ、対応できる人にならなくちゃいけないなって思います。
だから今回のこともそうだと思います。
もしかしたら、とんでもない理不尽が大きな成長させてくれるチャンスを与えてくれたのかもしれません。
1人じゃありません。みんなが同じ。
みんなと力を合わせ、希望がある未来になる方向に進んでいきましょう!!