おつカレー様です。
4月から中学校のPTA会長になったカレー王子こと江口組4代目の江口充です。
明日は入学式。
本来ならば、入学式で会長からお祝いの言葉を話すところですが今年はコロナウイルスの影響で入学式が短縮して行われるとのことなので、会長の話は無しとなりました。
話すことを色々と考えていたので残念でしたが、ホッとした気持ちにもなりました。
PTAのスローガン
入学式での挨拶はなくなりましたが、PTA活動は今年もあります。
活動する上でのPTAのスローガンというものを考えなくてはいけません。
毎年会長が考えるとのことなので、僕も考えました。
ちなみに3年前に小学校のPTA会長をした時もスローガンを考えました。
その時のスローガンは、「ありがとうの和を広げよう」というものだったかなと記憶しています。(たしかそのはずです・・・)
中学校はどうしようかな〜と考えて、こんなスローガンにしようと決めました!
「和」
考えたスローガンは「和」です。
漢字一文字で和。
やっぱ僕はこの漢字が好きやなって思うし、この漢字の意味するようになったらいいなって思います。
小学校の時も和を使いました。
そして江口組の経営理念にも和という漢字を使っています。
「和の力」という表現で使っています。
令和は和の力、和の心の時代です
「和を以て貴しとなす」これは聖徳太子の言葉です。
そしてこの言葉は日本人としてのよさ、強さを表した言葉だと思います。
また和という漢字の意味には、お互いに仲がよく、調和するという意味があります。
さらに体裁だけを取り繕うのではなく、自分にも人にも正直に、お互いに意見し理解し合うということが本質であるという意味があります。
和とは表面上だけのつながりではなく、心と心がしっかりとつながった関係です。
また、今は多様性の時代となって、違いを受け入れる融和、違う個性との調和による新しい相乗効果を生み出す時代となりました。
令和の時代は争いの時代から調和の時代へと移り変わっていくと思います。
調和の時代には学校、家庭、地域において和の心を育むことが大切だなと思います。
和の心を育むためにも、挨拶や返事、掃除、整理整頓など日常での当たり前の行動が土台になるのではないかと思います。
和の心を持つ人はみんなに優しい人です。
丸内中学校、そして家庭、地域が優しさに満ち溢れ、みんなが仲良く笑顔でいられる生活がおくれたらと思います。
そのためにも大きな和をみんなで創っていきたいなと思います。