土木業界のピンチとチャンス
土木って聞くと「きつい」「危ない」といったイメージを持たれがちですが、実は多くの皆さんの暮らしを影で支える、とても大切な仕事です。
道路や橋、ダムといったインフラがないと、便利な生活は成り立ちません。
でも今、少子化やイメージの問題で、工業高校や大学の土木系に進む学生がぐっと減り、若い人材の確保が難しくなっています。
特に地方や中小企業にとっては深刻な課題です。
こんなときこそ、業界全体で土木の価値やおもしろさを発信していく必要があります。
一社だけでがんばるのには限界があるので、地域や学校、行政と連携しながら取り組みを広げていきたいと考えています。
みんなで取り組む若手育成と環境づくり
まずは、「土木=ハードな仕事」というイメージを少しでも変えていきたい。
たとえば、学校での出前授業や現場見学会に力を入れています。
実際にドローンを飛ばしてみたり、ブロックで橋を作ってみたりすると、「意外とおもしろい!!」と感じる子どもたちが多いんです。
そこから高校や大学で本格的に土木を学ぶ道が開ければ、将来の人材不足解消にもつながります。
さらに、働きやすい環境づくりも欠かせません。
長時間労働を減らす週休二日制や、ICT施工による負担軽減など、改革を続けている企業は増えています。
でも、現場だけの努力では限界があるので、業界団体と行政がしっかり連携して、適正な工期や予算を確保していくことが大切だと感じています。
子どもたちに伝えたい土木のワクワク
我々が特に大事にしたいのは、小さい頃から「自分が橋を作ってみたい」「道路を守りたい」という夢を持ってもらうことです。
土木は街や地域の未来そのものを形づくる仕事。
完成したインフラを多くの人が利用してくれる瞬間は、言葉にならないほどの喜びがあります。
江口組としては、これからも出前授業やイベントなど、子どもたちが土木に触れて「ワクワクできる」場を積極的に提供していきたいと考えています。
ただ、本当の解決には業界全体が一丸となり、技術継承や働き方改革、そして教育支援に力を入れることが欠かせません。
「土木ってなんだかカッコいい」「自分もやってみたい」と思ってもらえるよう、これからの世代とともに、地域を支え、未来を創る土木の力を広めていきたいと思います。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます!