なぜ建設業という仕事を選んだのか?

土木の仕事は、昔から”3K”と言われることが多いです。「きつい、汚い、危険」。

それに加えて、以前は休みが少なく、残業が多いと言われた時代もありました。

さらに、外での仕事ですから、夏は暑く、冬は寒い。

こうした話を聞くと、「建設業は大変な仕事だな」という印象を持つ方も少なくないと思います。

そんな中で、自分自身はなぜこの業界を選んだのか?

そして、なぜ今でもこの仕事を続けているのか?

土木はカッコよく、人の役に立つ仕事!

自分が建設業に興味を持ったきっかけは、父が建設業に携わっていたことが影響していると思います。

ただ、父から「この仕事をやれ」と言われたことは一度もありません。

それでも、この道を選んだのは、現場で働く人たちの姿に憧れたからだと思います。

建設会社の息子として生まれ小さい頃から、現場で汗を流す人々を目にしてきました。

真剣な表情で働く姿、汗を輝かせながら作業する様子、そして仲間と力を合わせて何かを作り上げる姿。

それがとてもカッコよく見えたのです。

そして、その思いは今でも変わりません。

江口組の社員たちが現場で働く姿を見ると、「やっぱりこの仕事っていいな」と心から思います。

社員たちが真剣に取り組む姿には、子どもの頃に感じた憧れと同じ感動があります。

そして、土木の仕事の魅力は、何よりも「人の役に立つ」という点です。

道路や橋、公共施設といった社会の基盤を造るこの仕事は、多くの人々の生活を支えるものです。

もちろん、大変なこともあります。

暑さや寒さと向き合いながら作業を進めることは決して楽ではありません。

それでも、完成したものが地域の人々に使われ、喜ばれる姿を見ると、大きなやりがいを感じます。

子どもたちに対しても、自信と誇りを持って「この仕事を頑張っている」と胸を張って言える仕事だと思っています。

さらに、最近では建設業の労働環境も大きく改善されてきました。

3Kと言われた時代から、働きやすい職場環境へと変わりつつあります。

休みもしっかり取れるようになり、作業の効率化も進んでいます。これからの時代、土木の仕事はますます魅力的になると確信しています。

土木の魅力を未来へ

自分がこの仕事を選んだ理由は、現場で働く人々のカッコよさと、土木が人々の生活を支える仕事であるという誇りにあります。

この想いを多くの人に伝えたい。

そして、次の世代にも土木の魅力を感じてもらいたいと思っています。

「土木の仕事はいいっすよ!」この一言に、自分の想いが詰まっています。

この仕事の魅力に少しでも興味を持ってもらえたら、嬉しいです。

そして、学生やこれからの時代を担う若い世代の人たちに土木の世界を体感してほしいです。

一緒に社会の基盤を創り、次世代に誇れる仕事をしてみませんか?

待っています!!

 

今日もブログを読んでいただきありがとうございます!

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