立て続けに能登を襲う災害

能登半島では1月地震に続き、先週末に豪雨という二つの大きな災害が立て続けに襲いました。

1月に発生した地震では、道路や河川の護岸が損壊し、私たち江口組を含む石川県建設業協会などの地元建設会社は、その復旧作業に全力を尽くしてきました。

しかし、その復旧作業が終わらぬうちに、再び豪雨という自然災害が地域を襲い、多くの被害をもたらしました。被災された皆様のことを思うと、胸が痛みます。

二重の災害で深まる被害

特に今回の豪雨では、地震の爪痕が残っていた地域がさらなる被害を受け、既に修復したはずの護岸や道路も、再び壊されてしまったのではないかと心配になります。

私たちの作業が無駄になってしまったのではないかと思うことがありますが、能登の皆さんのことを思うとそのような感情に浸っている暇はありません。

自然災害は予測不可能であり、どんな困難が訪れようとも、私たちは地域のために迅速に対応しなければなりません。

災害が重なることで、復旧の道のりはさらに険しくなりますが、私たち建設会社にとって、災害復旧はただの仕事ではなく「使命」だと感じています。

江口組だけでなく、地域の全ての建設会社が、能登のためにという想いで作業にとりかかっています。

実際、石川県建設業協会に所属する企業が、能登での啓開作業に向かっています。

私たち小松能美建設業協会も、支援に向かう準備をしています。

使命感に基づく行動

被災地に必要な支援が要請されれば、私たちはすぐに現場に駆けつけ、作業に従事する準備はできています。

災害によって甚大な被害がもたらされたとしても、地域住民の生活が一日でも早く平常に戻ることを目指し、全力で取り組むことが私たちの使命です。

同じ石川県の建設会社として、私たちは困難に立ち向かいます。

江口組は、これからもこの使命を胸に、地域の復興と安全のために力を尽くしていく所存です。

2年前の8月には小松市にも豪雨が遅い、甚大な被害をもたらしました。

当時も地元建設会社が復旧のため尽力しました。

そして、私たちがその役割を果たすことが、地域に生きる全ての人々の希望と安心につながることを信じています。

 

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