土木の使命感と能登への想いで地元建設会社は日々能登での道路啓開作業をがんばっています!

だんだん道がよくなってきた!通れるようになってきた!

という声を聞くと嬉しくなります。

様々な条件下での作業

道路啓開作業は能登各地での被害やまた環境の違いで様々な作業を行なっています。

割れた道路に砕石を入れたり
崩れた道路を埋め戻したり
倒れた木々をどかしたり
土砂崩れの土をどかしたり

図面も設計書もなく、その場その場で現場の人たちの判断で上手くおさめ作業を進めています。

経験がものをいう仕事と普段から土木の仕事は言われていますが、まさしく今がその時だなって思います。

250を超える地元建設会社が参加

地震直後から始まっている石川県建設業協会による能登の道路啓開作業。

会員企業そして、会員ではない県内建設会社合わせて250社以上が作業にあたっています。

建設通信新聞さんの記事を読むと、石川県建設業協会の会員企業はもちろん、会員ではない地元企業の皆さんもこの作業に従事しておるそうです。

その数は253社だそうです。

その中には甚大な被害を受けた能登の企業も参加しています。

ほとんどが被災したにも関わらず、建設業としての使命を全うしています!

道路啓開作業は引き続き継続していきます!

まだまだ続きます

啓開作業をはじめて3週間以上が経ちました。

だんだんと通れる道路が出てきました。

しかし、まだまだ道のりは長いなと感じることがあります。

能登での作業はまだまだ続くと考えています。

江口組も週明けに能登へ出発します。

土木の使命感と能登への想いをしっかりと持ってがんばってきます!

がんばろう能登!

 

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