父の49日のお参りが終わりました。
突然の別からバタバタしていたこともあり、あっという間に日が経ち49日も終わりました。
時間が経つにつれ、いなくなったという実感が湧いてきたこと、そして父の存在の大きさを改めて実感しています。
まだまだ手続関係があるので、最後までしっかりとやり遂げたいと思います。
友人に感謝
父が亡くなったのは本当に突然のことでした。
病院には通っていましたが、命に関わることや余命宣告も受けてはいなかったので、父が亡くなったという報告を聞いた時はただただ驚きました。
亡くなったのは夜10時ころ、運ばれた病院からは「すぐに葬儀屋さんの手配をしてください」と寂しさに浸る前にバタバタと慌ただしくなりました。
連絡した葬儀屋さんは小学校の頃からの友人の重吉さんの大光さんです。
夜遅い時間にも電話に出てくれ、病院への手配、何から何まで迅速に、そして丁寧に対応してくれました。
また、こういうことは初めてと言うこともあり、何をしたらいいかということもそうですが、何からしたらいいかということが分かりませんでした。
しかし全て大光さんのスタッフさんが教えてくれ、無事に父との最後の別れをすることができました。
重吉社長はじめ、大光のスタッフさんには本当に感謝です。
感動を生む仕事
大光さんでの葬儀では、とても感動したことがありました。
それは、父の趣味や好みを取り入れた設えをしてくださったことです。
打合せの時から、担当の方が父の趣味や好きな食べ物やよく行っていたお店の話をよくされました。
ただの雑談かなとその時は思いましたが、それが全然違いました。
通夜の後、家族で食事をしていた時に、スタッフさんが父がよく通っていたお店のステーキを出してくれたんです!
それも、その日はそのお店が定休日にもかかわらず、お店にお願いして頼んでくれたそうです。
それがあったから、家族みんなで父の思い出話をしながら、父を偲びながら父との最後の夜を過ごすことができました。
本当に感動しましたし、家族みんな感謝の気持ちでいっぱいになりました。
そのこと以外でも、スタッフ皆さんの細かいところまで心のこもった対応がたくさんありました。
大光さんのおかげで、葬儀がただの形式的なものでなく、父らしいものになったと感じました。
父もその心遣いを感じることができ、天国で安らかに微笑んでいるのではないかと思います。
面倒臭いことをするから感動が生まれる
仕事では無駄なことを省いて、効率化を求めることが当たり前です。
でも、お客さまに対しては効率化を求め過ぎることはよくないこともあるなって思うんです。
手間がかかり、面倒臭いことをするからこそ、お客様の感動が生まれることって多いと思います。
お客さまには効率化を求めてはいけません。
親身になって、お客様の気持ちに寄り添うことが大事です。
今回の大光さんがそうだと思います。
わざわざ定休日のお店にお願いするなんて、なんて手間のかかることをするんかと思います。
でも、その大光さんの姿勢、そして気持ちが我々家族の感動を生みました。
素晴らしい姿勢だと思います。
同じ経営者として重吉社長の姿勢は本当に素晴らしいなと尊敬します。
父は生前からお客さまに対する姿勢を厳しく言う人でした。
だから大光さんでの葬儀を通して、最後に「お客さまに対する姿勢をしっかりしろよ!」と伝えていったのかなと思います。
我々もお客さまの感動を生む仕事をできるようにしっかりと努めたいと思います。
重吉社長、はじめ大光の皆さんありがとうございました!
今日もブログを読んでいただきありがとうございました!
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