最近出張で東京などへ行くと、駅などで人の混雑が目立つようになってきました。
そして外国人の方も多く見ます。
コロナも落ち着き動き出しているんだな〜ってことを実感する風景です。
東京だけじゃなく、自分達の生活もだんだんとそうなっているなって思います。
新しい世界で生きていく
3年もの長きにわたって続いたコロナ騒動が終わったんだなって思います。
この期間、たくさんの制限があり、さまざまな面で気を配り、苦労したことがあったと思いますが、ついに終息し、コロナを恐れる必要のない日々が訪れました。
ただし、これからはコロナ騒動前と同じような生活に戻るわけではないと感じています。
すでに新しい世界がやってきたのです。コロナ禍で生まれた新しい生活様式や価値観が存在し、コロナが終わったからといってそれらが消えるわけではないと思います。
私たちはオンライン会議や電子決済、Uberなど、これらの利便性や革新性を知ってしまいました。
コロナは多くの制約をもたらしましたが、その一方で消費や生活、コミュニケーションの新たな転換期にもなったのです。
今後はコロナ前後の方法や価値観を上手に融合させて、新しい世界で生きていかなければなりません。
風の時代がやってきた
2年ほど前から「風の時代がやってきた」ということをブログなどに書いたことがあります。
今は風の時代です。
コロナ禍が終わり、ますますその要素が強くなっていると日々感じています。
風の時代は物質的な豊かさを追い求める時代の終焉であり、目に見えないものを重視する時代です。
物質の豊かさよりも心の豊かさを大切にする人々が増え、そのような消費活動が頻繁に行われるようになりました。
たくさん作り、たくさん売り、たくさん消費する資本主義の終焉が訪れたのかもしれません。
今後はモノを売る時代ではありません。
僕たちの仕事は、道路の整備や護岸の整備、また家を建てるといった工事をするだけでなく、我々の工事を通じて地域の皆さんやお客様の生活をより良くし、安心安全な生活を築く意識を持つことが重要です。
そのためにも地域やお客様との関係性がこれまで以上に大切になってきます。
「関係性を築く」とは、地域やお客さまと良好な関係を築くことを指すと考えます。
仲良くし、支え合い、問題解決に取り組み、喜んでいただく。
このような関係性構築が風の時代において重要となります。昔の価値観とは大きく変わったことに気づくことがまず重要です。
時代の変化に順応するためにも変化し続ける
そのため、僕たちも変化し続けなければなりません。
時代の流れに乗り、変わりゆく顧客の要望に柔軟に対応できるよう自己変革を続けなければなりません。
大きな変化を一気に実現することは難しいかもしれませんが、日々少しずつ進歩し、昨日の自分よりも1ミリでも前進することが重要です。
この積み重ねと小さな成功が自信を高め、成長につながります。
これからは日々の取り組みを大切にし、成長できるように努力したいと思います。
僕たちの組織が大きく成長した姿を楽しみに進めていきたいと思います。
そして、何よりもまずは、自分の目の前のお客様、そして仲間の笑顔のために全力を尽くします。
現在の状況に感謝の気持ちを持ち、有難うの和を広げていきます。
まずは自分たちの仕事を一生懸命にすることが大切だなって思います。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます!
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土木は英語でCivil Engineeringと言います。みんなのための仕事です!!