来期の笑顔感謝創造計画書の作成もいよいよ大詰めです。

7月の新しい1年がいいスタートを切れるようにしっかりと準備しています。

他の人を喜ばせる力「他喜力」

「他喜力」とは自分以外の「他の人を喜ばせる力」であり、他の人を喜ばせるということこそビジネスで成功する本質があります。

ビジネスは、商品、サービス、店舗、会社、さらに自分という人間に対して、お客様の心が楽しく、嬉しく快な気持ちにできるかどうかが大事なことです。

お客さまの心が快になれば、自然と心が開き、自然と仕事を頼んでくれるようになるのです。

それではお客様の心を「快」にするにはどうしたらいいのでしょうか。

まさしくそれは相手を「喜ばせる」ということになります。

「利益より先に人を喜ばせることを考える」「お客さんを喜ばせ続ける」「より大きな社会貢献をする」このように相手を「喜ばそう」とすれば、イヤでも相手のことを考えるものです。

そして、どうしたら喜ぶかを追求するエネルギーが湧いてきます。成功の大きさは、どれだけ人を喜ばすことができるかどうかに他なりません。

令和の時代となって価値観が大きく変わってきた!

令和の時代となり、これまでの価値観が大きく変化しました。「個人の利益を追求していた時代から、全体の利益を考える時代に」と社会は変わってきています。

「自分のところだけ利益を出せばいい。自分のところだけ戦いに勝てばいい」という時代はもう終わり、自分の商品やサービスに愛を注ぎ込める人、お客さまに愛情を抱き、お客様とつながる人だけが選ばれるのがこれからの時代です。

しかし昔からビジネスというのはそのようなものでした。

利他的であること、そして「社会や人々を幸せにする」というビジネスの真理に回帰することがこれから大切なってきます。

だからこそ新しい時代となったこれからは、自分の商品に愛を注ぎ込み、お客さまに愛情を抱き、社会を幸せにする仕事をする企業、社員が大切なのではないかなって思います。

これからの時代は、みんなが仲良く笑顔でいられる社会にならなくてはいけないし、そのためにも「他喜力」が大事になる時代なのです。

江口グループも他喜力を大切にします

「いつもお客様には快適な気分になって打ち合わせをしてもらいたく会議室をはじめ会社の隅々まで掃除する」
「今日会った人に感謝の気持ちを伝えるため、素敵なハガキに手書きで書いたお礼状を出す」
「今夜忙しい時間をやりくりして打合せにやって来るお客様のために感動の最高のプレゼンをする」
「大切なお客様に喜んでもらいたくて、サプライズの誕生日プレゼントをする」

こうしたような、お客さまに喜んでもらうことをできる企業であり、社員たちでありたいなと思います

このような行動ができるのは、お客様に喜んでもらいたい、喜んでもらうのが嬉しいという気持ちから生まれてくるものです。

「他人を喜ばせ、その喜ぶ姿を見て自分が『嬉しい』と実感する喜び」を毎日生きている中に持ち続けることこそが「他喜力」が備わった状態と言えると思います。

それはお客様への他喜力だけではなく、社員同士、協力会の皆さんそして地域の皆さんとの関係も同じことだなって思います。

「他喜力」にあふれた企業になるようがんばりたいと思います!

 

今日もブログを読んでいただきありがとうございます!

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