江口組は土木会社として、長年多くの工事に携わってきました。
そして今年の4月から新たに広報部を設立することにしました。
なぜ土木の会社に広報って思われる方も多いと思います。
今日のブログでは広報部についてお話しようと思います。
広報の本質とは?
広報は字の如く、広く知らしめる(報しめる)ことで、新聞やテレビ、SNS、インターネットを通じて企業の情報を「広く知らしめる」活動と思う人が多いのではないかと思います。
実は僕も最初はそうでした。
しかし、英語で広報のことを”Public Relations”と言います。
この意味から解釈すると広報の本質とは、広く知らしめることではないなと考えました。
“Public Relations”が示すように、広報の本質は「公共(多くの皆さん)との関係を築くこと」です。これは、ただ情報を発信するのではなく、受け手と積極的に関係を構築し、信頼と理解を深めることを意味していると思います。
だから広報って深いんです。
なぜ土木会社に広報が必要か?
土木の工事現場はその性質上、地域社会に大きな影響を与えます。
工事が行われる地域では、騒音、交通の乱れ、環境への影響など、日常生活に直接的な変化が生じるため、地元住民との良好な関係が必要です。
広報部は、プロジェクトの目的や期間、予想される影響を透明に伝えることで、理解と協力を得るための架け橋となります。
また、信頼は土木の会社にとって最も重要な資産の一つです。
工事の成功は、技術力の高さだけでなく、会社としての信頼性にも依存します。
広報活動を通じて、成功事例、安全対策、環境への配慮などの情報を定期的に公開することで、企業の透明性と信頼性を高め、結果的にブランド価値を向上させることができます。
さまざまな理由から土木の現場に広報が必要なのです!
広報部への期待
新設する広報部では、CHIKACO姉さんをはじめ3人の女性社員が担当します。
江口組広報部は三姉妹でスタート。末っ子のXをよろしくお願いします!
さまざまな方々とのコミュニケーション戦略を策定し、定期的な情報発信やイベントの開催を計画しています。
これにより、社内外の人々との連携を強化し、工事現場への理解と支持を広げていくことを目指します。
広報部の設立により、私たちの会社はただ技術的な成果を上げるだけでなく、多くの方との良好な関係を築き(仲良くいたい)、持続可能な発展を遂げていくことを目指します。
これからの江口組広報部にご期待ください。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます!