小松市安宅町の江口組工事現場。
ここは歌舞伎勧進帳の舞台となった安宅の関が近くにあるので、オリジナルキャラたちが勧進帳仕様にしました!
弁慶、冨樫、義経のえぐたち。
地元に親しみやすい現場環境をと思い作りました。
地域の安全安心のために頑張っています!
多くの若者たちが入社してくれた!
10年前は10代や20代の社員はほとんどいませんでしたが、今は社員全体の3分の1に近い割合になりました。
おかげさまで平均年齢もだいぶと下がりました!
多くの若者たちが入社してくれて本当に有難いです!
そして江口グループを選んで入社した若手社員たちの期待に応えるために、働きがいのある会社を築かなければならないと考えています。
でも、それは若手社員だけでなく、他の社員みんなにとっても重要なことだと思います。
また、若手社員にとって大切な要素の一つが教育です。
成長し、一人前になるために、社員全員で育成に取り組んでいきたいなと考えています。
若手社員の教育は愛をもって!
しかし、若手の教育は難しいものです。
江口グループ社員の年齢構成は大きく幅があります。
世代や育った環境や価値観が異なるため、若手たちの教育方法は、先輩たちが教わってきたやり方をそのまま受け継ぐことは難しいと思います。
現代の若い世代に合わせた教育方法が必要です。
しかし、やり方や教え方が異なっても、愛情を持って接することは時代を超えて重要です。
先輩上司は新しい価値観を受け入れながら、自分たちの時代と異なるやり方で育成に取り組んでいかなくちゃいけないなと思います。
若い人たちが変わるのではなく、先輩上司が変わる努力をする必要があると考えます。
ただし、若手社員のみんなには「上司や先輩が変わるからそれでいい」という考え方を持たず、今の状況は先輩たちのおかげだということを忘れずにいて欲しいなと思います。
先輩たちが一生懸命頑張ってきたからこそ、今があるのです。
過去のやり方を否定するのではなく、当時の背景を理解し感謝し、現在のやり方で進めるべきです。
だからこそ、お互いに理解し合うことを忘れてはいけないなと思います。
チームの成果のために真摯に向き合って発言できるチームこそ強いチーム
また、建設業だけでなく、全産業においても新入社員が入社してから3年以内に辞めてしまうという問題があります。
しかし、若い社員がすぐに辞めるからといって、優しく接し、間違った行動を指導しないで甘やかすのは誤りだと思います。
誤解されがちなのは、和気あいあいとした仲の良い組織が、良い組織であると考えてしまうことです。
もちろん、社員同士が仲良くすることは問題ではありません。
しかし、仲良くするために「本来言うべきことを言わない」「注意をしない」といった状態であれば、本当の意味での良い組織とは言えないと思います。
チームとして目標に向かって活動していると、さまざまな問題が生じます。
そのような時に遠慮や忖度することなく、誰もがチームの成果のために真摯に向き合って発言できるチームこそ強いチームであり、そういう環境こそお互いに成長できる組織なのではないかと考えます。
そして一人ひとりの心がしっかりとつながっていることが大事です。
理想の組織に向けてがんばります!!
今日もブログを読んでいただきありがとうございます!
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カッコイイ土木がぎゅっと詰まった動画です♪やっぱりプロの方が撮影すると違いますね!
未来を創る力がここにある。江口組の土木現場監督、土木広報インターンシップ