今日は浅草へ!
浅草は行くと三社祭でした!
朝から祭の人たちで賑わう浅草。
全然違う用事で来たのに、こっちまでめっちゃワクワクしてくる雰囲気でいっぱいです!
三社祭といえば、こち亀で出てきたことしか知りませんが、この雰囲気好きですね〜(^^)
教育はとても大事な課題だし、悩める課題でもあります
今年の4月にも新しい仲間が3人江口グループに加わりました。
人手不足と言われている中で、入社してくれたことはとても有難いことです。
大変な採用活動で苦労していますが、新入社員の入社が決まり「やった!」と嬉しくなります。それだけ頑張ったんだから当たり前です。
でも内定を出して入社したのがゴールじゃないと僕は思います。
やはり新入社員たちが一人前となって活躍することが大事だなと思います。そのために一人前に育てるための教育が大事になってきます。
僕は新入社員を育てるには愛が必要だと思っています。
くさい言い方かもしれませんが、愛情を持って育てることこれが大事です。
でも若い子を育てるのは大変だという声がいろんな所から聞こえます。
それは社内や社外いろんな所からです。正直自分も「どうしたらいいのかな〜」って悩むことがあります。
自分達が教えられた方法が通じませんから・・・
本当に悩みますし、社内でも先輩社員たちは苦労しています。
どうしたらいいかなって思った時にこれはいいなって思った本に出会いました!
強面の監督が変わったから
それは、箱根駅伝で総合優勝を果たした駒澤大学の大八木監督の本「必ずできる、もっとできる」です。
僕は箱根駅伝を毎年見ています。
母校中央大学の応援はもちろん青山大学の原監督が好きだし、すごいドラマがたくさんあるし毎年欠かせないお正月の定番です。
その青学の原監督が好きな理由は、青学を駅伝強豪校に導いた新しく斬新な指導方法、そして考え方が面白いなと思ったことです。
原監督の本は何冊も読んでいるくらいファンになっています。
しかし、逆に箱根駅伝で毎年必ず出場する駒澤大学の大八木監督はあまり好きになれない存在でした。
オールバックで強面のおじさんで怖そうなイメージの大八木監督(笑)
指導方法もすっごく厳しいという話を聞いていたし今時じゃないなと否定的な監督でした。
しかし、今年箱根の総合優勝をし、インタビューだったり特集番組を観ると僕の大八木監督のイメージがガラリと変わり、昔の指導者はこう変わるべきだというお手本のような指導方法で優勝に導いたんだなと感動すら覚えました!
そしてこの本を読み、大八木監督の凄さ、素晴らしさを知ることができました。
大きく変わったことは大八木監督自身。
大八木監督が変わったから、この結果へと繋がったんです。
「必ずできる、もっとできる」若手の指導に悩んでいる皆さんに読んで欲しい本です
選手たちの頑張りも大事ですが、この話を知り駒澤大学が学生駅伝三冠を達成したのは大八木監督の大きな変化が一番の要因だなと確信しました。
また多くの人が今のZ世代と言われる若手の教育が難しいと言っていますが、Z世代の教育が難しいのではなく、自分たちが変わらないことが難しいのかもしれないのではないかと思いました。
大八木監督の話は、これまでのやり方ではなく、今の学生(Z世代)に合わせた指導方法やコミュニケーションを取り入れた成果が大きく出た事例です。
多くのZ世代の先輩や上司がお手本にしたらいいなと思います。
年齢を重ね、ふんぞり返るのではなく「自分で動く」場面を自ら見つけた大八木監督です。
これまで叱ってばかりいた選手への声かけは、前向きな言葉をかけるようになり、選手たちに一方的に指導するのではなく、質問を投げかけ自分自身で考えさせるようにしました。
そうすることで選手たちは自主的に考え、改善し進歩するようになりました。
しかし、何度も失敗を繰り返す選手には、仏の顔も三度までで、その場合は容赦しなかったそうです。
厳しさも残しながら、今の選手に相応しい接し方。
飴と鞭的な両方をバランスよく兼ね揃えているのが今の指導者の姿なのかなと思いました。
いい本読みました。
ありがとうございます!
「必ずできる、もっとできる」若手の指導に悩んでいる皆さんに読んで欲しい本です。
今日もブログを読んでいただきありがとうございました!
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