おつカレーさまです!
先週ですが風邪をひいてしまい2日間ほど寝込んでいました。
それから今ひとつ体調が戻らずスッキリしない日々が続きました。
なので金沢マラソンまで2週間を切ったのに、ここ1週間走れていません!!
やば〜!!
牟田太陽理事長の社長業ネクスト
社長になって6年が過ぎました。
日々、決断することが仕事だなと思います。
その決断も間違った決断にならないようにと思っています。
で、これまで経験したことがないことが起きますし、どう決断したらいいか迷うことがあります。
そんな中でも最善の決断ができるように、経験を積むこともそうだし、それだけじゃなく日々勉強が大切だなと思います。
その勉強の1つに日本経営合理化協会の牟田太陽理事長が毎週発信しているPodcastを聴いています。
社長にとって必要なテーマや知るべきこと、そして考え方。
また社長のお悩み解決などを毎週取り上げてお話をしてくれる番組です。
約10分と短く、気軽に楽しく聴けるのもいいです!
社長、そして幹部の方にはオススメのPodcastです。
地域のために自分の時間を使うこと
こないだ建設業の経営者の集まりでこんな心配な声をたくさん聞きました。
「大雨の時もそうだけど、緊急を要する時に若い子たちが出動してくれるのか・・・」
地方建設会社の大切な仕事で災害時の緊急出動があります。
それは夜中でも日曜でも何かあった時は出動しなくちゃいけません。
そんな時に、土日休みが定着し、残業時間も少なくなってきた今の時代を働く若い世代が緊急対応できるかどうかという心配な声です。
「できないんじゃないのか・・・」また「続き過ぎると辞めちゃうのでないのか・・・」
実際に大雪で昼夜の除雪が続いた会社で辞めてしまった20代の社員もいたそうです。
緊急事態は通常の業務ではないところでの仕事です。
それの大切さ、必要性を理解しなくちゃいけないし、自分の時間を犠牲にし多くの人のために時間も使わなくちゃいけません。
そんな時に8月に聴いた牟田理事長のPodcastのお話を思い出しました。
「無関心な社員」に聞かせたい「仕事の報酬」の話
こちらがそのPodcastです。
↓
「無関心な社員」に聞かせたい「仕事の報酬」の話
牟田理事長が言うには困っている人を助けない、自分のことしかしない人が多いそうです。
そしてその人たちは仕事=給料という考えで、給料分の仕事しかしませんよとスタンスなんだそうです。
でも牟田理事長はこう言います。
「自分の仕事以上にがんばると、能力が身についてきます。いろいろなことをし、経験を積むことで成長するのです。
自分の仕事以外の仕事、それはワンランク上の仕事です。ワンランク上の仕事をすることで役職が上がっていきます。
役職が上がることで部下の面倒を見なくちゃいけなくなり、気遣いなどを学ぶことができる」
僕も牟田理事長の考え方に共感します。
成長するためには努力が必要です。
一流選手はチームの練習以外で自分だけの練習を努力を重ねています。これがワンランク上の仕事と共通していることかと思います。
役職があがることで仕事が増えるけど、これはまた成長の機会でもあります。
成長すると、更なる成長の機会があるし、そしてまた成長します。
社員の無関心な人は損をする人生なんじゃないかと思います。
仕事=給料という発想では将来の給料が上がりません。これは自分の人生もったいなくはないですよね。
若い社員が・・・と言いますが、若い社員たちもちゃんと目的やまた方向をしっかりと示すことで動いてくれるはずです。
そして地域のためにがんばる建設会社の社員として成長してくれることだと思います。
「仕事=給料」と言う発想から抜け出し、真の報酬を手に入れられる社員がたくさんできたらいいなと思います!!
今日もブログを読んでいただきありがとうございます!
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