おはカレーさまです!
久しぶりに小松青年会議所の定例会で話をさせてもらうことになりました。
4年ぶりかな。
SNSの話を中心にということなので、後輩達にしっかりと伝わるように話をしてこようと思います。
JCとは・・・
青年会議所、JCとも言います。
日本全国各地の地域にJCはありますし、世界にもJCがあります。
それでは、青年会議所、JCとは何か?
小松青年会議所(小松JC)は、「修練」「奉仕」「友情」を活動の基本として、地域に暮らす人々や子どもたちのために活動している団体です。1949年に、「明るい豊かな社会の実現」を理想として東京青年商工会議所(現東京青年会議所)が設立され、1951年には全国的運営の総合調整機関として日本青年会議所(日本JC)が設立されました。以来、日本の各地でJC運動が展開されています。こまつの地では1958年に会員33名で小松青年会議所がスタートしました。3つの信条のもと、よりよい社会づくりを目指し、ボランティアや行政改革等の社会的課題に積極的に取り組んでいます。
(引用:小松青年会議所ホームページより)
という団体です。
青年経済人の集まりとも言われています。
ただ40歳で卒業ということで30代のメンバーが多く、後継者という立場の人が多い団体かなと思います。
自分も30代の時にだいぶお世話になったところです。
無駄なことをし、理不尽に応え続けたJC時代
JCってどんな組織ですか?って聞かれると
「無駄な議論をし、理不尽に応え続ける団体ですね」
って言いたくなるくらいに大変なことが多かったです。
地域がよくなるためにと様々な事業をするわけなのですが、この事業を1つするにしても時間と労力をめちゃくちゃ使います。
企業じゃ、こんな時間無駄やろっていうくらいに時間を費やす時もあります。
またJCで「返事はハイかYESやぞ」と教えてもらいました。今思うとなんて理不尽なんやろうと思います。
これだけ聞くと「とんでもない組織や」と思う人がほとんどだと思います。
でも、JCを卒業し40代となった今、JCに入っててよかったって心からそう思えます。
あれだけ大変やったのに(笑)
今の会社でやっている様々なことをJCから学び、パクらせてもらったことが沢山あります。
仕事では無駄なことができないけど、JCなら無駄なことを沢山したらいいと思う。
また理不尽でだいぶ厳しく指導されたけど、成長させてもらった場所でもありました。
でも、無駄なこと、理不尽なこと。できるのも30代までやなって思います。
今はもう無理ですね〜笑
失敗してなんぼやと思う
JCはしっかりとした組織で成り立っています。
理事長というトップのポストがあり、それを筆頭に組織ができています。
でもJCは1年で組織が変わります。今年与えられた役職は1年きり。
その1年間しか人気のないっていうのがJCのいいところかなって思います。
JCでは毎年1月に多くの来賓を呼び、新年互礼会を行います。ここで1年の決意表明、1年の計画を理事長が中心となって、それぞれが発表します。
最初、大きなことを言ってても計画してるうちに、いろんな課題や難しいことがでてきて、結局できなかったとか挫折し、これくらいしかできんだんかと規模が小さくなって中途半端になってしまったことをたくさん見てきました。
そうならないように、熱い気持ちを持ってチャレンジしてって欲しいです。
JCは失敗してなんぼだと思います。
別に失敗しても次に活かせばいいだけ。そんな気持ちでこの1年という限られた時間の役職で大いにチャレンジすべきだと思います。
失敗を恐れずに挑むと大いに成長できる1年になると思います。
そしてJCは時間と労力をかけた分以上に、自分を成長させてくれる場所です。それは間違いありません。
そんなことを今度の機会に後輩達に話をしてこようと思います!
今日もブログを読んでいただきありがとうございました!
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