おつかれーさまです。
今朝の朝刊の一面に「警報級の雨!土砂災害に注意!」と書かれていました。
午後からは雨も収まりましたが、しばらくは雨マークが続いてますし、土日くらいまでは注意が必要みたいです。
3年前の今ごろ、大雨で土嚢を600個作っていました
梅雨前線が日本列島にかかり、雨が降り続けています。
活発化したり、線状降水帯が発生し大雨をもたらしている地域もあるようです。
ちょうど3年前の今ごろ、小松でも大雨が降り河川が増水しました。
溢れる危険性があったので、江口組のみんなで万が一のために土嚢を600個作り、堤防に設置しました。
この時はギリギリで、雨が小康状態になり大きな被害が出ませんでしたが、近くの田んぼなどは水に浸かりました。
いつ災害は起こるかわかりません。
急な天候の変化、そして最近ではこれまででは考えられなかった大きな雨が降ったり、風が吹いたりしています。
今まで以上に注意が必要ですね
自分の住んでる地域のハザードマップを確認したことありますか?
全国の市町村では洪水ハザードマップが作成されていると思います。
洪水ハザードマップとは・・・水防法(水防法15条、同法施行規則第11条)に基づき、洪水時の円滑かつ迅速な避難の確保を図るため、想定し得る最大規模等の降雨により河川が氾濫した場合に浸水が想定される、洪水浸水想定区域及び想定される水深を表示した洪水浸水想定区域図に、避難所等の情報を表示しています。
自分が住む小松市にもあります。
1000年に1回の大雨を想定し作られたそうです。
万が一の時に備えて、みなさんも自分がお住まいのハザードマップを一度ご確認してみてはいかがでしょうか?
小松市ではホームページでハザードマップが公開されています。
「小松市 ハザードマップ」で検索するとネットで閲覧することができますし、下記をクリックしてもらえたらご覧になることができますよ!
万が一の時のために、自分の住む地域の被害予想だけではなく、避難場所なども明記してあるので、もしもの時の想定をしておくといいかもしれませんね。
河川の水位が今どれくらい??洪水は大丈夫??河川の様子を確認してみよう
ハザードマップだけじゃなく、河川の水位などの様子もチェックすることができます。
自分が住む石川県の「河川総合情報システム」では県内の河川、そしてダムの現在の状況を確認することができます。
水位をはじめ、警戒レベルなども確認することができるので、大雨が降った時、また台風が接近した時の参考にもなるはずです。
最近ではテレビのデータ放送でも確認できますね!
万が一の時に備えるためにも、正確な情報を収集することが大切だと思います。
テレビ、ラジオ、ネットと色々ありますが、正確な情報をいち早く収集し、自分の命、生活を守る準備をしなくてはいけませんね。
まだしばらく梅雨は続きそうです。
もしハザードマップなどを確認されたことがない方は、ぜひ一度確認してみてはどうでしょうか?
今日もブログを読んでいただきありがとうございました!
関連記事、人気記事はこちら!
雪で大変だった3連休。自然と上手くお付き合いしていかんなんすね!
土木はCivilEngineering。市民の皆さんの役に立つ仕事です
目玉焼きはトッピングじゃなくて、目玉焼きカレーとしてメニュー化して欲しいですね〜