おつカレーさまです
やっと雪が落ち着いた小松市ですが、今日まで江口組の除雪作業は続きました。
https://twitter.com/eguchance/status/1348765807690407937?s=21
きっと今日は雪かきで筋肉痛の方も多いと思います。
本当にお疲れさまでした！
１２月に板津中学校のキャリア学習「働く人に学ぶ」に講師として参加しました
１２月のことになりますが、小松市の板津中学校へキャリア教育の一環として「働く人に学ぶ」の講師として、土木の仕事のこと、また働くことの意義についてお話をしてきました。
当日は８人の社会人が講師として参加しました。様々な業種の皆さんが講師となって生徒たちにお話します。
江口組の４代目社長の話を聴いてくれたのは１年生の生徒１０名。
中３の娘を持つ父親としたら、１年生は可愛いっすね―が第一印象でした。
この１０名の生徒たちに土木の仕事の役割、また働くとはどういうことか、そして中学生へエールを含めた激励の言葉の３部構成でお話をさせてもらいました。
江口講師の授業の様子です
生徒たちから有難い嬉しい言葉をもらいました！
年が明けてから、自分の話を聴いてくれた生徒たちの感想が届きました。
たくさんありがとう！
話を聴きながら書いてくれたメモと一緒に、話を聴いてくれた感想がたくさん書いてあって、有難い嬉しい言葉がたくさんありました！
読むと、自分が伝えたかったことを感想文にしっかりと書いてくれていた生徒が多くて、生徒たちに自分の想いが伝わってたんだなって安心しました。
大人に話すことはまだ楽です。
でも子供たちに伝えるってなかなか難しく感じることがあります。
なるべく伝わりやすくと伝え方も専門用語を使わずに、分かりやすく噛み砕き伝えなくてはいけないし、飽きさせないようにいろいろと工夫しながらの時間でした。
だから、いつものプレゼンするより資料の準備をしっかりと行ったし練習もしました。
しっかりとやった甲斐があって何よりです！
生徒たちの感想を少し紹介します。
・土木は責任感や使命感を人一倍もって仕事をしていることが伝わりました。私は大変じゃないかと思いましたが、江口さんがみんなでやっているから楽しいと言っていたのですごいと思いました。私も大変な時こそ仲間との関わりを大切にできる人になりたいです。
・土木の仕事は地域の生活を支えるだけではなく、地域の発展も支えたり、夢を応援する仕事なんだと知ることができた。土木の仕事は地域の人に喜んでもらうことがやりがいなんだと知ることができた。
・将来建設業の仕事をしたくて今日話を聞けてよかったです。将来はやりがいを感じる仕事に就きたいです。
（板津中学校生徒たちの感想文より抜粋）
この他にも嬉しい言葉がたくさんで、めっちゃニコニコしながら読ませて頂きました。ありがとうございます！
特にこの３つ目の将来建設業の仕事をしたくてっていう生徒にはもう江口組の内定を出したいくらいです(笑)
仕事を通じて何ができるかを伝えたい
こうやって中学生へお話をする機会を頂き６年ほどになります。
すっごく貴重な経験を頂きありがたいです。
６年というと、もしかしたら自分の話を聞いた生徒ではもう社会人になっている人がいるかもしれませんね。
そんな生徒たちに１ｍｍでも自分の話が役立っていたら嬉しいなって思います。
今回もそうです。
仕事の内容の話をし、どんな仕事が世の中にあるかを知ることは大事かもしれないけど、仕事の本質を少しでもわかってもらえたらなと思い話をしています。
中学校１年生の生徒達には難しいかもしれないけど
仕事を通じて何ができるかってことを伝えたい。
その何かは人の役に立つことです。
どんな職業に就いてもいいから、その仕事を通じて人の役に立つ大人になって欲しいなと願い生徒たちには一生懸命伝えています。
この想いが一人でも、１ｍｍでも伝わっていたらいいなって思います。
仕事は大変っていう大人もいるかもしれないけど、そんなに悪いもんでもないよ！仕事は楽しくやりがいがあるもの！
生徒たちは無限の可能性を秘めています。その無限の可能性を広めるためにもこれからの中学校生活そしてその先へと思いっきりチャレンジして欲しいですね！！
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