先輩たちが見せた頼もしさ
4月1日より江口組では、新入社員研修を実施しています。
新入社員研修の中で「先輩の話を聞こう!」というプログラムがあります。
これは、年の近い若手社員たちに新入社員がいろんなことを質問する時間。
新入社員たちからの「失敗したときどうしてる?」「どんなスキルが必要?」「年上の人とどう接してる?」
そんなリアルな質問に対して、先輩たちは自分の経験を言葉にして丁寧に答えてくれていました。
答えてくれたのは入社2年目〜4年目の社員たち。
つい1年前には質問していた側だった2年目の社員が、今はしっかりと「伝える立場」になっています。
その姿に、思わず感動してしまいました。
頼もしいなあ。
こんなふうに着実に成長してくれていることが、本当に嬉しいです。
先輩として伝えようとする姿勢そのものに、彼らの成長があふれていました。
新入社員たちも、しっかり成長中
一方、新入社員たちの姿もとても印象的でした。
初日はどこか緊張した面持ちだった彼らが、日を追うごとに表情が和らぎ、少しずつ自分から話しかけたり、先輩に質問をしたり、積極的な姿勢に変わってきました。
メモを取りながら話を聞く姿、まっすぐな目で先輩の言葉を受け取る姿、その一つひとつが、“社会人”として歩み出した証だと思います。
何かが「できるようになった」ことはもちろん成長の証ですが、
「考え方が変わった」「人との出会いで視野が広がった」
そういうことも立派な成長のかたちだと思います。
新入社員たちの1週間は、たくさんの学びと気づきにあふれていました。
私たちもまた、それを見て学ばされ、元気をもらっています。
一人ひとりの成長が、チームの力になる
先輩たちも、新入社員たちも、それぞれのペースで着実に成長しています。
その一歩一歩が、やがてチーム全体の「和の力」となり、江口組の未来を支える大きな原動力になっていくことだと思います。
僕としては、社員の成長を見るのが何より嬉しいことです。
そして、その成長の場をつくることが、自分の大切な使命だと感じています。
この春もまた、仲間のがんばりに感謝しながら、ともに笑い、ともに学び、輝く心で歩んでいきたいと思います。
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