理念に込めた、江口組の根底にあるもの
江口組の理念は「和の力で輝く心が、みんなの笑顔と有難うを創造する」
この言葉には、江口組がずっと大切にしてきた価値観が詰まっています。
この理念の土台にあるのは、日本の古来の精神である「以和為貴(和をもって貴しと為す)」です。
争いや対立ではなく、調和と協力を大切にする心。
それは、土木というチームワークなしには成り立たない仕事において、まさに最も必要とされる考え方だと、私たちは信じています。
社員一人ひとりが輝き、「チーム」として動くことの意味
江口組では、社員一人ひとりが「自分らしく」輝ける環境づくりを大切にしています。
誰かが我慢して成り立つのではなく、個性や得意を活かしながら、全体の和を築く。
そんな職場を目指しています。
それは決して、なあなあの関係や妥協ではありません。
ときには意見がぶつかることもあります。
でも、お互いを尊重し、同じゴールに向かって歩むことで、そこに本当の「和」が生まれるのだと思います。
そして、私たちが手がける土木工事という仕事も、まさにこの「和の力」が求められる現場です。
設計、測量、施工、管理、そして地域の皆さまとの調整。
それぞれの立場が違っても、同じ未来を見据えて連携することで、地域に必要とされるインフラが完成します。
一人では決してできない。
だからこそ、チームとしての一体感が何より大切なのです。
目指すのは、地域に「笑顔」と「ありがとう」が生まれる会社
江口組が目指すのは、人に喜ばれる仕事をする会社であること。
単に道をつくる、橋をかける、護岸を整備する・・・
それだけではなく、その先にある「暮らしの安心」「地域の未来」に貢献することを、本当の仕事の価値と捉えています。
そのためにも、私たちはこれからも「和の力」を信じて歩んでいきます。
社員がそれぞれに誇りを持って働けること。
仲間と力を合わせて目標を達成する喜び。
そして、完成した仕事を見て地域の方々が笑顔になり、「ありがとう」と言っていただけること。
このすべてが重なったとき、江口組の理念が実現されたと言えるのだと思います。
これからも江口組は、和の力で心をつなぎ、輝く社員とともに、笑顔と感謝を生み出す会社であり続けます。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます!