ネタがない、は思い込みです
SNS担当になった人が最初にぶつかる壁は、だいたいこれです。
「発信したいけど、ネタがない」ってやつ。
でもね、ネタがないんじゃなくて、“ネタの定義”が重すぎるだけなんです。
イベントや新商品や実績みたいな「特別な出来事」がないと投稿できない、と思い込んでしまう。
僕はいつも思うんですけど、発信って「ニュース」じゃなくて「物語」なんですよね。
ニュースは特別じゃないと成立しないけど、物語は日常でできてる。ここが大きい。
日常こそ最強コンテンツになる
あなたの文章の核はここです。
日常そのものがコンテンツになる。
特別な出来事はいらない。嬉しかったこと、違和感、失敗談、それでいい。
完成した人より、途中の人が主役になれる。Xは人生のプロセスと相性がいいSNS。
そう。SNS、とくにXって「完成品の発表会」じゃなくて、制作途中の実況中継が強いんです。
なぜなら、みんな完成品よりも「自分と同じ温度の人」に共感するから。
・今日ちょっと嬉しかったこと
・現場でヒヤッとしたこと
・段取りがうまくいかなかった話
・職人さんの気づき
・道具のこだわり
・天気で工程が変わるリアル
こういうのって、派手じゃない。でも、刺さる。
だって、そこに“人”がいるから。
そして失敗談がいいんですよ。
成功談って、どうしても「すごいですね」で終わりがちだけど、失敗談は「わかる」「自分もある」って関係が生まれる。
関係が生まれると、次の投稿も読まれる。これがSNSの本質です。
江口組の“途中の発信”を始めよう
じゃあ、明日から何を投稿するか。難しくしないで、これでいいです。
「今日の途中」シリーズ
今日の現場で気づいたこと(学び)
うまくいかなかったこと(反省)
ちょっと嬉しかったこと(喜び)
明日はこうする(次の一手)
これを1〜3行でいいから出す。写真があれば最高。なくてもOK。
大事なのは“完成”じゃなくて“継続”です。
完成した人は、憧れになる。
でも、途中の人は、仲間になる。
そして仲間になった人が、いつかお客さんになる。
Xは、人生のプロセスと相性がいい。だから、日常がそのまま価値になる。
江口組の毎日は、もうコンテンツの宝庫です。
特別なことを探しに行かなくていい。
目の前のリアルを、面白がって言葉にする。
それだけで、ちゃんと伝わっていきます。