SNSとの出会いから今まで

私は2010年にSNSを始めました。

当時はまずTwitterから始め、次にFacebookを使い始めたように思います。

最初は友達とのやり取りが中心で、連絡手段の一つとして気軽に活用していました。

SNSは、まだビジネス用途というよりも、個人的なつながりを深めるためのツールという位置づけが強かった時代です。

だから、長年会っていなかった中学校や高校の同級生たちと久しぶりにSNSを通じて出会いました。

しかし、時代が進むにつれ、SNSの役割は大きく変わりました。

最初は趣味や日常の出来事を共有する場だったものが、やがて情報収集の場となり、さらにビジネスツールとしての側面が強くなっていきました。

僕自身もプライベートだけでなく、仕事の一環としてSNSを活用するようになり、その可能性の大きさに気づいていきました。

仕事におけるSNSの活用

現在、江口組では採用活動や広報活動においてSNSを積極的に活用しています。

特に、InstagramやYouTubeといった視覚的に伝わりやすいプラットフォームを活用し、会社の「独自化」を発信する重要なツールとして位置づけています。

江口組の仕事は公共工事が中心ですが、決められた材料や工法で施工するため、どの建設会社が工事をしても仕上がりは同じに見えることがあります。

そんな中で、江口組が他社との違いを出すためには、「独自化」が鍵となります。

その一環として、現場の様子や社員の姿をSNSを通じて発信することで、会社の個性や価値を伝えています。

特に、広報担当がSNSの運用を担い、日々の活動をリアルタイムで発信することで、より多くの人に江口組の魅力を知ってもらうことができるようになっています。

また、採用活動においてもSNSの影響力は絶大です。

これまでは学校訪問や企業説明会などの対面での接点が主流でしたが、最近ではSNSを通じて企業を知る学生も増えています。

江口組では、採用専用のInstagramアカウントを運用し、会社の雰囲気や仕事内容をリアルに伝えることで、より多くの学生に興味を持ってもらう取り組みを進めています。

 SNSの可能性は無限大

SNSを活用して15年以上が経ち、改めて感じるのは、その可能性の無限大さです。

情報を発信する手段としてだけでなく、企業のブランディングや採用活動、さらには社員間のコミュニケーションツールとしても機能するようになりました。

今後、SNSのトレンドはさらに進化し、新しいプラットフォームや活用方法が生まれてくると考えています。

その中で、江口組としても常に最新のトレンドをキャッチし、SNS体質を組織に根付かせることが重要だと考えています。

SNSは使い方次第で無限の可能性を秘めています。

これからもその可能性を追求し、より多くの人とつながりながら、江口組の魅力を発信し続けていきます。

 

今日もブログを読んでいただきありがとうございます!

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