プラモデルから学ぶタイミングの大切さ

働いていると日々、仕事や家庭、さまざまな責任に追われています。

そして、やりたいことや行きたい場所を「いつかやろう」と先送りしてしまうことが多いのではないでしょうか。

先日、このような話を聞きました。

ある方が定年後に楽しもうと考えていた趣味のプラモデル作り。

子供の頃から大好きで、忙しい間も少しずつ購入しては積み重ねていたそうです。

そして、やっと迎えた定年後、「さあ作ろう」と手を動かし始めたその時、老眼で細かい部分が見えなくなり、手先も思うように動かないことに気づいたといいます。

結局、楽しみにしていたプラモデル作りは叶わず、その箱は積んだまま。

この話を聞いた時、胸に突き刺さるものがありました。

「やりたいことは、思ったその瞬間が一番のタイミングだ」そう気づかされたのです。

少し前の時代、仕事が第一という考えが当たり前でした。

仕事が人生の中心で、プライベートや趣味は後回しにされることが多かった時代。

その価値観が、やりたいことを先送りさせていたのではないでしょうか。そこから僕自身の考えも変わり、行動に移す決心をしました。

変わる価値観とホノルルマラソンの夢

時代は大きく変わりつつあります。

少し前までは「仕事が第一」という価値観が主流でしたが、今では「仕事もプライベートもどちらも大事」という考え方が広がっています。

仕事で成果を上げることも大切ですが、それだけではなく、自分自身の人生を楽しむ時間や、夢を追いかける機会を確保することが重要視されています。

この変化に僕自身も共感しています。

そんな中、僕がずっと心の片隅に抱いていた夢、それがホノルルマラソンへの参加です。

青い海と温暖な気候、美しい景色の中で走ることは、単なるスポーツを超えた特別な体験になるに違いありません。

これまでは「いつか行きたい」と思いながらも、忙しさやタイミングを理由に先延ばしにしていました。

しかし、この話をきっかけに、思い立った今こそ行動する時だと感じたのです。

2年以内にホノルルマラソンに出場することを目標にしました。

行動が生む新たな可能性

人生において、何かを始めるのに「遅すぎる」ということはありません。

ただ、待ち続けるだけでは、本当にやりたいことができなくなるリスクもあると感じます。

だからこそ、やりたいことが思い浮かんだその瞬間に、行動を始めることが大切だなって思いました。

それが仕事や家庭の責任を抱えながらも、夢に向かって一歩を踏み出すことで、新しい可能性や視野が広がるのではないかと思います。

ホノルルマラソンを目指す決心は、僕にとって単なる目標ではありません。

それは、自分の人生を豊かにするための第一歩であり、夢を現実に変えるための挑戦でもあります。

そして、この挑戦を通じて、「やりたいことは、思った時がやる時だ」というメッセージを自分自身に、そして周りの人々にも伝えたいと思っています。

忙しい日常の中でも、少しずつ準備を進め、夢を叶えるための行動を続けていきます。

ホノルルの美しい景色を見ながら走るその日を想像するだけで、心が躍ります。

そして、その経験がきっと、これからの人生にも大きな影響を与えてくれると信じています。

そのためにも、トレーニング計画を立て、いつまでも走ることができる体づくり、健康第一でがんばりたいと思います!

 

今日もブログを読んでいただきありがとうございます!

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