ホッとした気持ちと嬉しい気持ち
一年の節目にあたる「決算賞与」を社員のみんなに渡す日。
社長として、この日は特別な想いが込み上げてきます。
「ホッとした気持ち」と「嬉しい気持ち」両方が入り混じるのが、この決算賞与を渡せる日の心境です。
経営を預かる者として、一年間の努力の成果を数字で振り返り、社員の頑張りに報いることができる。
その瞬間に、社長としての責任を果たせた安堵感が広がります。
そして同時に、社員一人ひとりの笑顔を見るたびに、「この仲間たちと一緒にやってきて良かった」と心から嬉しくなるのです。
仲間の努力が江口組の力
決算賞与は、社長一人の力では渡すことはできません。
それは、現場で汗を流し、ときに悩み、迷いながらも前を向いて進んでくれた仲間たちの力があってこそ実現できるものです。
暑い日も寒い日も、現場に立ち続けてくれた社員。
安全や品質に真剣に向き合い、お客様に信頼される仕事を積み重ねてくれた技術者たち。
裏方で支え、日々の業務を着実に進めてくれた管理部門の仲間。
その一つひとつの努力が、江口組という会社の力となり、結果として決算賞与を生み出しました。
だからこそ、この日を迎えるたびに感じるのは「ありがとう」という感謝の気持ちです。
賞与という形はあくまで結果の一部であり、その背景には「みんなの努力」があります。
この努力が積み重なり、江口組というチームを強くし、地域から信頼される存在へと押し上げてくれているのです。
感謝と未来への誓い
決算賞与を渡す瞬間に、「今年もみんなに渡すことができた」と安堵の気持ちを持つと同時に、私はいつもこんなことを考えます。
「来年もまたこの日を迎えたい」
「社員の笑顔を絶やさないために、もっと会社を強くしたい」
決算賞与は、過去の成果を分かち合うだけでなく、未来への誓いでもあります。
この一年をともに駆け抜けてくれた社員に感謝しながら、次の一年も共に挑戦し続ける。その決意を新たにする大切な時間です。
江口組の力は、社員一人ひとりの頑張りにあります。
その力を結集させることで、これからも地域に必要とされる会社であり続けたい。
そしてまた来年も、社員のみんなに感謝の気持ちを込めて決算賞与を渡せるように、全力で走り続けます。
「ありがとう!!」
この一言に尽きます。
仲間と共につくる江口組。
みんなの努力が、江口組の力です。
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