加賀温泉郷ナイトマラソンまで1週間

加賀温泉郷ナイトマラソンまで、ついに1週間を切りました。

この大会は、夏の夕暮れから夜にかけて走るという特徴があります。

観光地としても魅力ある加賀温泉郷の山中温泉を舞台に、非日常的なランニングを楽しめるイベント。

その分、暑さや体調管理など、普通の大会以上に準備が求められる場でもあります。

私もこの大会に向けて、先日ハーフの距離を走ってきました。

スタートしたのは夕方17時過ぎ。

日差しは傾いていたものの、気温はまだ30℃。

「本番はきっとこれ以上に厳しいだろうな」と覚悟しながら、練習に臨みました。

ハーフ練習で見えた課題

ハーフ練習の目標は「とにかくゆっくりでも走り切ること」。

ペースは重視せず、最後まで走り続けることに集中しました。

結果は2時間半ちょっと。

決して速いタイムではありませんが、「走り切れた」という事実が何よりも大きな収穫でした。

走り始めの17時でも30℃という暑さは、本当に堪えました。

走り出してすぐに体力が奪われる感覚があり、いつものようにペースを刻むことは難しかったです。

当日のスタートは16時。もう少し暑いと思うし、暑い中走る時間も長くなります。

給水の大切さ、身体を冷やす工夫、無理をしない走り方。

改めて「暑さ対策こそ最大のポイントだ」と痛感しました。

それでも、ゆっくりでも歩かずに走り切れたことは自信につながりました。

本番では沿道の応援や大会の雰囲気に背中を押されるはず。

練習よりも力を発揮できる可能性があります。

本番に向けて!!

加賀温泉郷ナイトマラソン本番は、きっと今回以上に過酷な環境になるでしょう。

スタート時の気温は高く、スタートしてずっと上り坂が続き、体力を奪う要因が揃います。

だからこそ、練習で感じたことをそのまま本番に活かすつもりです。

・ペースを守ること
・こまめに給水すること
・無理をせず、最後まで走り切ること

これらを徹底すれば、ゴールにたどり着けるはずです。

ナイトマラソンはただのタイムを競う大会ではありません。

夕暮れから夜へと変わる景色を楽しみ、地域の雰囲気を味わい、走ることそのものを楽しむ大会です。

暑さは確かに大きな壁ですが、それを超えてゴールしたときの達成感は格別のはず。

あと1週間。

体調を整え、心も体も本番モードに切り替えていきます。

ゴールの瞬間をイメージしながら、加賀温泉郷ナイトマラソンを思い切り楽しみたいと思います!

 

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