神社巡りを始めたきっかけ
約10年前から神社巡りを続けている。
最初のきっかけは、毎月一日に行う「お一日参り」だった。地元の神社へ足を運び、静かな境内で手を合わせる。
そうすることで、自然と心が落ち着き、新たな気持ちで一カ月を迎えられるようになった。
次第に、出張先や旅行先でも神社を訪れるようになった。
その地域の神様にご挨拶をし、心を整える時間を持つことが、私の習慣になった。
特に、神社の神秘的な空気感が好きだ。木々に囲まれた参道を歩くと、雑念が消え、心が澄み渡るような感覚になる。
最も印象に残っている神社
これまで多くの神社を巡ってきたが、最も印象に残っているのは「伊勢神宮」だ。
伊勢神宮は、日本人にとって特別な場所であり、「お伊勢参り」は昔から続く大切な風習の一つでもある。
実際に訪れると、五十鈴川の清らかな水、広大な境内、そして厳かな雰囲気に圧倒される。
鳥居をくぐった瞬間から、空気が変わるのを感じた。
本殿へと向かう参道を歩きながら、日々の忙しさを忘れ、ただこの場所に身を置くことのありがたさを実感した。
参拝を終えた後の、すがすがしい気持ちは何にも代えがたいものだった。
やはり、伊勢神宮は特別な神社なのだと改めて感じた。
次に訪れたい神社と神社巡りの意味
今、私が訪れたいと思っている神社は「熱田神宮」だ。
熱田神宮は、三種の神器の一つである「草薙剣」を祀る由緒正しい神社であり、古くから多くの人々に崇敬されている。
名古屋に行く機会があれば、ぜひ立ち寄りたいと考えている。
神社巡りは、ただ参拝をするだけの行為ではなく、「心を整える時間」でもある。
神社の静寂の中に身を置き、神聖な空気を感じながら手を合わせることで、自分自身を見つめ直し、新たな気持ちで前に進むことができる。
仕事でも日常生活でも、慌ただしさに流されることがある。
しかし、そんな時こそ神社を訪れ、一度立ち止まることが大切なのだ。
神社巡りを通じて、これからも心を整えながら、前向きに歩んでいきたいと思う。
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