最近よく聞く、父の話

最近、仕事でさまざまな場所に行くと、
「お父さんには昔お世話になってね」
「先代さんのこと、今でもよく覚えていますよ」

そんなふうに、父の話を聞く機会が増えました。

父が亡くなって、もう2年が経ちます。

時間が経つにつれ、少しずつ気持ちも落ち着き、
ようやく「振り返る」ことができるようになってきました。

改めて思うのは、
父と私は、経営者としてのタイプはまったく違う、ということです。

私はどちらかというと、言葉にして伝えたいタイプ。
想いや考えを発信し、対話し、変化を楽しみながら社員と共に進みたい。

一方で父は、カリスマ的な経営者。
自分の思いをすぐに口にし、どんどんと前に進むタイプでした。

タイプは違っても、想いは同じ

経営スタイルは違う。
考え方や表現の仕方も違う。

正直に言えば、若い頃は
「自分は自分のやり方でやりたい」
そう思ったことも何度もありました。

でも、父のことを思い出すたびに、
そして父を知る方々の話を聞くたびに、
はっきりと気づくことがあります。

それは、
目指していたものは、まったく同じだったということ。

父が大切にしていたのは、
地域の人たちの安心と暮らし。

そして、社員とその家族が、
胸を張って生きていける会社であること。

父の仕事の先には、いつも
「誰かの笑顔」
「誰かのありがとう」
がありました。

工事が終わったあとにかけられる
「助かったよ」
「ありがとうな」
その一言を、何よりも大事にしていた人だったと思います。

そして今、私自身もまた、
同じ場所を見ていることに気づきます。

これからも変わらない、江口組の使命

江口組の経営理念は、
「和の力で輝く心が、みんなの笑顔と有難うを創造する」。

この言葉は、決して新しいものではありません。

父が大切にしてきた価値観を、
今の時代の言葉に置き換えたものです。

地域の皆さんの笑顔。
社員一人ひとりの笑顔。
そして、その家族の笑顔。

仕事を通して
「ありがとう」と言ってもらえる会社であること。

同時に、
「ありがとう」と言い合える会社であること。

それが、私たち江口組の使命であり、
父から、そして先人たちから受け継いできた
変わらない原点です。

時代は変わります。
やり方も、技術も、働き方も変わっていきます。

それでも、
「笑顔とありがとうをつくる」という想いだけは、
これからも一切ブレることはありません。

父とタイプは違っても、目指す先は同じ。

そのことを胸に、
これからも江口組は、
地域とともに、社員とともに、
一歩一歩、歩み続けていきます。

 

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